月別アーカイブ: 2017年1月

ベジタリアンになりたい?

クレイジージャーニーという番組をご存知でしょうか。
冒険家、ジャーナリスト、写真家、作家などちょっと振り切れたエキスパートたちが毎回出てきて、海外の辺境地や深海など、私が恐らく一生知ることのない世界を紹介してくれるのが面白くて時々観ています。

少し前になりますが1月19日の放送では食材を自分で調達しながら静岡で「竹染」という割烹料理のお店を営んでいらっしゃる片桐邦雄さんという方が出演されていました。

片桐さんは「美味しんぼ」にも登場したことがあり、春は養蜂、夏は川漁、そして冬の間(静岡は11月15日~2月15日が狩猟期間)は毎日山に入って罠を仕掛け、かかったイノシシやシカを自分でさばいてお店で提供しているマルチハンターです。
片桐さんは「罠猟(わなりょう)」という猟法にこだわっていらっしゃいます。猟銃で仕留めてしまうと血抜きがうまくいかず肉の臭みの原因になり腐敗も早まって肉がダメになってしまうのだそう。「せっかく山の動物の命を頂くのだから最高の状態で美味しいものを提供したい」という片桐さんの料理人としてのプライドを感じます。

片桐さん手作りの罠は一見トラバサミのようですが、乗った時にワイヤーが締まって捕獲する仕組みになっていてこれ自体は痛みを発生させるものではなさそうです。
(日本では2007年から狩猟におけるトラバサミの使用は禁止です)
番組では実際に片桐さんの車で一緒に山に入り、獣道を探して罠を仕掛ける作業や仕掛けた罠の見回りをするところに同行していました。
あちこちに合計30個くらい罠を仕掛けているそうです。

見回った罠の1つにオスのシカが掛かっていました。片桐さんは近づいていって片手でツノを押さえ、もう片方の手で手際よくガムテープを顔に巻いて視界を封じていました。目を塞ぐことで必要以上の恐怖感を無くせるらしいです。
直接の刺殺の場面はありませんが、このあたりから正直「うわぁ。。」と思うような映像が続きます。でも屠殺で調べてみると原則として気絶させた後で失血死させるものなんですね。今のところ速やかに且つ苦しませずに動物を絶命させる最良の方法なのか。。
気絶させるのは動物に必要以上の恐怖感や苦痛を与えないようにという配慮と、また不慮の事故を防いで作業者の安全を確保するという目的もあります。

片桐さんの料亭は美味しいと評判で県外からのお客さんも来ています。皆さん「さっぱりして美味しい、臭くない」「こんな柔らかい丁寧な肉は初めて食べた」と満足していて片桐さんも嬉しそう。
「動物愛護の観点から可哀想という人もいますが、皆さんの食べているお肉も必ず誰かが潰しているのです。山からの恵みは責任を持って感謝して頂くことが大切だと思っています。」と全くごもっともなことを仰っていました。

ただ罠にかかった動物が屠殺されるまでの不安とストレスは計り知れなく、やはり動物愛護の観点から課題の多い狩猟方法だとも思いました。
目隠しで多少の恐怖心は抑えられるのかもしれませんが捕獲される時のシカは悲鳴をあげていて拘束されて運ばれるときの姿も痛々しく見えました。
それに片桐さんが自分の料理に自信を持つ素晴らしい料理人であり、罠猟に真剣に向き合ってるのは理解できますが狩猟は仰っているような「獣との騙し合い」ではないと思います。イノシシやシカに騙す気はさらさらないですし「命がけの戦い」といっても動きを封じられている動物が圧倒的に不利です。

そして、私にとっても色々と考えさせられる回でした。普段自分が考えている「生き物に感謝しておいしく頂く」という言葉が上辺だけの薄っぺらいものに思えてきて、さっきまで「うわあ。。」なんて言っていた自分が甘い考えのアホに思えてきました。普段食べている肉は「誰かに屠殺という大変な作業を肩代わりしてもらった、気絶されられて失血死した動物なんだな」と。

最後に片桐さんの飼っている「クウ」というペットが出てくるのですが何と巨大なイノシシ!
以前たまたま6頭捕れた日があって、まだ子供だったクウちゃんを後回しにして解体場の隅に繋いでおいたところ、片桐さんに懐いてしまい潰せなくなってしまったそうです。
何だか不思議な気もしましたがクウちゃんの話をしたり、なでている時の片桐さんはペット自慢をするただの動物好きのおじさんに見えました。

上記は私の個人的な感想なのでもし大丈夫なら実際に観るのがオススメです。観るなら最後まで観て下さいね。ベジタリアンの人は白目剥きそうなのでおすすめしません。
◎ハンター歴45年の孤高の男

下の動画はクレイジージャーニーで私の大好きな「洞窟探検家 吉田勝次さん」と「ノンフィクション作家 高野秀行さん」の2本。
こちらは楽しいです!

◎クレイジージャーニー 洞窟探検 吉田勝次

◎世界中の辺境を旅する男・高野秀行がアヘン密造地帯に決死の潜入!

お客様-ぶーちゃん

数日前から昨年から何度かご利用いただいいているぶーちゃんが来てくれています。

 

ライオンとネザーのミックス?らしく個性的な風貌の女の子(おばあちゃん)です。
モデル立ちがキマってますね。

 

ぶーちゃんとブンちゃん。ちょっとタイプも似てるかな。
ぶーちゃんは他の子の挑発もしないし、相手の挑発にも乗らない平和主義者です。

 

牧草が大好きで食生活はとてもヘルシー。牧草でこの体格を維持できるのね。。

 

もうすぐ9歳とあってか、今回はお客さんが自分一人だからか、昨年より部屋んぽでも落ち着いて寝ていることが多くなってきました。たま~に小ぶりなブルルンジャンプを見せてくれます。

 

熟睡しているときは隣の部屋でも聞こえるような大きないびきをかいています。うさぎのいびきは人間と違って「ぷーぷー」という控えめな音でとても可愛いのですよ。
見なくてもリラックスしてくれているのがわかって安心です^^

 

気持ちのいい食べっぷり。◯ツコみたい^o^

所長のペレット選び

皆さんは毎日うさぎさんにどのくらいのペレットをあげていますか?
もちろん体の大きさや年齢、食事の好みや歯の状態によって変わってくると思いますが、今までうさの木を利用してくれたお客さんで牧草を食べられる子であれば大体10g~20g/日くらいの子が多いです。

所長のブンちゃんは里親に引き取った4年前からイースター社の「バニーセレクションメンテナンス」を、当時は20g/日くらいあげていました。
ただ所長の場合ペレットより断然野菜派なので、野菜を食べた後にペレットを残して牧草に取り掛かっていることもよくあり、私も食事を出してから1時間ほど経って残っているようであれば下げてしまって次回からは減らしていたので、あげるペレット量はどんどん減っていき今は8g/日になりました。
ペレットを減らしたお陰で牧草の消費量はテキメンにアップしました!
もし普段から何となく軟便が多い、うっ滞しやすい、ウンチが小さいといううさぎさんがいたら減らしてみてはいかがでしょうか?
所長もいずれもうちょっと減らして1日1回にするかもしれません。

銘柄も昨年のダイエットを期に「メンテナンス」とOXBOW社「アダルトラビットフード(バニーベイシックスT)」を半々にしてみました。「アダルトラビットフード」はうさぎ界でも好みの別れる銘柄ですが原料の牧草をチモシーだけにしていることと、他の銘柄だと軒並み15%~22%な粗繊維質が25%以上と高いことからヘルシー志向のファンも多いペレットです。所長は一応食べるし嗜好性は求めてないのでOK。
固そうな見た目ですが私が食べた感じではそんなに固くなかったです。

今は体重が2.2kgなので8gだと体重の0.36%です。
朝晩4gずつ(8g/1日)。

 

野菜は好きなのでやや多め。葉野菜5~6枚とニンジンが大好きなので5mmスライスくらいあげています。

 

もはやペレットはあげなくてもいいのでは?くらいの量ですし「ペレットは必要ない。牧草だけべさせれば充分」という獣医さんもいます。もちろん牧草のみの食事は歯やお腹の健康を考えると理想的ですが、ペレットは体調を崩したときには食べさせやすくふやかしたりして薬なども混ぜやすい、いざという時には頼りになる総合栄養食。少し食べ慣れさせておきたいのでなかなかゼロにはできないとも思うのです。

ただ1日に各ペレット4gずつだと1袋がなかなか消費できないのが困りものです(・ε・ˇ) イースターの小さい袋でも1.5kgなので375日分、OXBOWの方は2.25kgなので562日分(!)なんと消費に1年半以上かかります。イースターの方はお客さんも食べるので3~4ヵ月で消費しますがOXBOWのは品質が心配です。密閉容器に小分けに出していますが何となく最後の方は変色している気が。。

前回も書きましたが食べていたペレットがちょうど切れたので「そろそろ高齢だしペレットもシニア系に変えてみようかな」と考えてとりあえずなるべく小袋で買える商品を探してみようと思いました。イースター社の250g小袋の商品なんかいいかもですね。他のメーカーのも少し調べてみます。

「粉末状の原料を澱粉質で繋いで固めて、ビタミンやミネラルが添加されていてほぼ完全食品」なペレット。
人間で言うと「カロリーメイト」や「朝食シリアル」のようなものじゃないでしょうか。間食や軽食に食べるくらいの感覚がちょうどいいのかもしれません。
ただ中には「ペレットが大好物!」という子もいるので健康なら無理に減らすこともないです。

見た目に充分ポチャポチャしているし年末に受けた血液検査も問題なかったので今の食生活で栄養は足りているみたい。実際は庭で雑草なんかも食べているので大して食事のコントロールはできていなかったりする所長です^^;

 

寒くなったらソアホック

お客さんも途切れてようやく正月の疲れを癒やす所長のブンちゃんです。

 

最近は寒さも本格的になってきました。所長は家うさぎの中では寒さに強い方ですがそれでも時々ホットカーペットに乗って気持ちよさそうにゴロゴロしています。

 

毎年寒くなると、所長の足の裏に夏の間はほとんど気にならないソアホックが毛を透かして目立つようになってきます。
病院では「飼いうさぎの場合、多少のソアホックができるのは仕方ない。毛で覆われているようだったら大丈夫」と言われます。でも被毛をめくるとピンクの薄そうな皮膚がむき出しになっている状態は気になります。できれば治してあげたいなあ、と思いつつ。。
上が昨年のもの、下が1年経った今年の写真。気持ち改善しているかな。でも似たような状態ですね。
150918_01

 

所長は骨盤の歪みからか(?笑)左側に体重が乗っているので左足の方が悪くなりがちです。

 

ソアホックの原因には、排尿などの汚れから起こる皮膚炎、肥満による足への負担、運動不足による姿勢の悪さ、血流不足。。などがあげられます。
寒くなってくると特に
・暑いときより食欲は増すのに運動不足になりがちで体重が増えるため足の裏にかかる負担も増える。
・体が冷えて特に末端の血行が悪くなる。
・丸まって寝ていることが増えるため足の裏に体重が乗っていることが多くなる。(暑いときは伸びていることが多い)
・エアコンやホットカーペットなどの暖房器具で皮膚が乾燥する。

。。と対策が難しい原因ばかり。

さらに所長は足の爪が熊手状に内側に曲がっているためか踵に体重を乗せて座るくせがあり、足も前に出過ぎて猫背になっていて姿勢もよくありません。

 

昨年、足の負担を軽くしようと床の一部に子供用のプレイマットを敷きました。もちろん都合よくその上では過ごしてくれずにわざわざマットを避けて隙間で寝ていることもありますがたまに乗ってくれるだけでも気休めにはなっています。むしろ同時に2.5kgと太り過ぎだった体重を2.2kgまで落としたのでその方が悪化を防ぐ効果があったかな。

今年はもう5~6歳とやや高齢期だし、気持ち太りやすくなってきた気もするし、また食事内容などを見直してみようかなと思っています。
まず今食べているペレットが丁度切れたので違う商品に変えてみようと思いました。

お客様-黒太くん

年末のお客さんがみんな帰った後で黒太くんがひょっこりお泊りにきました。

 

保護されていた時期よりお家うさぎさんらしく落ち着いた顔立ちになった気がします。

 

毛並みも良くて元気そう。

 

帰った子たちの匂いがたくさん残っているので一生懸命アゴスリで上書きしながらも一人なので平和に遊んでいました。

 

おちゃめな顔でアシタバうまうま。

 

残念。いつまでたっても掘れないのだ^皿^

お客様-らんまるくん・マリンちゃん・花菜々ちゃん

続いて11月に来てくれたらんまるくん。

 

まだ子うさぎながら女子のハートを掴むのが上手です。

 

りんちゃんとはすぐにうふふ。りんちゃんはしっぽを振って嬉しそう。

 

なみだちゃんとも。大物狙いですね。

 

男子からクレームが入ってますよ。

 

そしてマリンちゃんと花菜々ちゃんのイツメンコンビ。2人が会うのは4回めです。

 

一際デカいマリンちゃんには犬用ケージを用意しました。
でも広くなったのでますます暴れて夜中うるさかったな~^^;

 

部屋んぽに飛び出す勢いも相変わらず。

 

花菜々ちゃんはそんなマリンちゃんに慣れているのか寛容なのかあまりイライラしないみたいです。

 

子供っぽいマリンちゃんを生暖かく見守ってるんでしょうか。
「まったくあの子ったらやりっぱなしで片付けないんだから。。」

 

というわけで全員リピーターさんでした!いつもありがとうございます。
今回は思いがけず早い時期に予約が埋まってしまったのでちょっと無理して引き受けましたがキャパを超えてたかな^^;
次回は余裕を持った兎数にしようと思います。





お客様-ハッピーちゃん・なみだちゃん

あけましておめでとうございます。
昨年は大勢のお客様にご利用いただきありがとうございました。
私自身、勉強になることも多々ありました。
そんな経験を活かして、これからもうさぎさんにより快適に過ごせる空間を作っていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いします(^o^)/

続いてまだ年末のお客様紹介します!常連さんのハッピーちゃん。

 

日向にいるとツヤッツヤ。

 

何となくいつもモデル立ちなのです。

 

日向と日陰で大分印象が違います。新種の生物みたい^^

 

そして6月に来てくれた元寺うさぎのなみだちゃん。

 

誰の遺伝子か、寺っ子らしくない体格の良さです。

 

でもとても怖がりさん。他の子の足ダンやホリホリの音は苦手なようです。

 

みんな威圧的な態度はやめて!ビビリなんだから。笑
体は大きいけどハートは小さめのなみだちゃんです。

 

ふたりとも来たばかりでまだ恐る恐るです^^