月別アーカイブ: 2019年7月

お客様-ヒナちゃん

そしてこちらもよく来てくれる7歳のヒナちゃん。

 

先日、口の左側が皮膚炎になってしまい病院で毛を刈られてしまったそうですが、不正咬合ではないようで一安心。

 

ヒ「色白美人が台無しだわ。。」ちょっと落ち込むヒナちゃん。

 

ヒ「これだけ牧草食べてんだから不正咬合はありえないわよね」
歳だから皮膚が弱ってるのかもね。

 

早速他の子達の牧草を物色しに向かうヒナちゃん。
ヒ「アタシがここにいることはトトちゃんにはナイショよ」

 

ケージの下のおこぼれを頂くヒナちゃんの不審な行動にトトちゃんも釘付けです。

 

ヒ「あらっ何でバレたのかしら」
ト「おばあちゃん、怪しすぎですよ」

 

ヒ「次、行くわよ」

 

ヒナちゃん、それは牧草ではなくペペくんの脇腹です。
ペ「イテテッ、オレの贅肉は食べないで。。」

 

食べられないように奥に避難するペペくんと、牧草探しに没頭する肉食ゴジラちゃん。

 

太いオーツヘイを頬張って満足気。
ヒ「なかなかいい収穫だったわ」

 

皮膚炎以外は健康そのものなヒナちゃん、早く治るといいね。

 

ペペくんも黙認モード。

お客様-ペペくん

そしてこちらはもう何度か来てくれているペペくん。

 

お目々が大きいのでいつもキョトンとしたびっくり顔です。

 

おそるおそるヒナちゃんに挨拶するも食いしん坊ヒナちゃんは完全スルー。

 

ジト目のヒナちゃんの視線にペペくんはタジタジ。

 

向こうで寝ているちょも太くんを不思議そうに眺めています。
今回は大人しい高齢うさぎさんが多いね。

 

ペ「仕方ないから若者は一人で遊ぶか」

 

以前からかなりストイックな食生活でダイエットをしているペペくん。
運動も充分すぎるくらいよく動くし

 

走るのも早いのですが

 

なんとなくまだコロコロしています。。

 

ペ「この脇の二段腹が取れないのよ。。」

 

ペ「早くシュッとしてシックスパックができますように」
前も言ってなかったっけ?笑

 

ちょっとは痩せたんじゃない? 似合ってるし超可愛いよ。
ペ「えへっ、そうかな」

 

ポテポテしてていいのよ。

お客様-ちょも太くん

3連休前には初めてのお客様、11歳のちょも太くんが来てくれました。
ママさんが介護のために遠方のご実家に行かなければならず、今回お預かりすることになりました。

 

ちょも太くんは白内障で目が見えず、後ろ足も弱ってしまっているので何かに寄りかからないと立っていられません。

 

ほとんど寝たきりなので痩せて筋肉も落ちていますが、食欲は旺盛で生きる気力に溢れています。

 

ち「うーん、今はペレットより野菜な気分かな」

 

大きな葉っぱももりもり食べます。

 

なかなか豪快な食い付きっぷり。

 

ち「目が見えないとは思えないでしょ?」

 

野菜を片付けたところで今度はペレットに取り掛かります。こちらもきれいに平らげて。

 

ち「最後はさっぱりと牧草で締めるかな」

 

ち「食べたあとはちゃんと身だしなみも整えてるんだ」

 

ち「まあ、手しかキレイになってないけどね」

 

できることを精一杯頑張っているちょも太くん、しばらくお泊まりなのでかなり不安ですがご家族はさらにご心配のことと思います。
なるべく快適に日々を過ごしてもらえるよう考えていきたいです。
頑張って生きてねちょも太くん。

 

食欲があるうちは大丈夫かな。。

お客様-おはぎちゃん

7月最初のお客様はお正月にも来てくれた1歳のおはぎちゃん。

 

前回は違う部屋に居たので実質初めてのお泊りのような感じです。

 

緊張しながら探索するおはぎちゃん。
こちらもロッキーちゃんに負けない個性的な眉毛の持ち主です。

 

部屋んぽのたびに火花を散らす強気な女子2人。

 

でもロッキーちゃんは分が悪いと思ったのか奥に引っ込んでしまいました。

 

お「何だか拍子抜けしちゃったじゃない」

 

お「ロッキーちゃんたら、自分が部屋んぽのときはしつこいクセにずるいっ」

 

プンプンしながらも飛んだり跳ねたり、一人で上手に遊ぶおはぎちゃん。

 

かと思うと突如思い出したように

 

「あばよっ」とケージにイン。

 

早々に部屋んぽを切り上げてお昼寝タイム。

 

はしゃいだりまったりしたり、おはぎちゃんは気まぐれな女の子なのです。

 

はしゃぎすぎて疲れちゃう?