月別アーカイブ: 2022年3月

お客様-うーぴんくん

初めてのお客様、3歳のうーぴんくんが来てくれました。

 

九州からはるばるお引越ししてきたんだよね、長旅お疲れ様です。

 

昨日来たときはあまり食欲もなかったようですが、よく眠れたかな。

 

う「昨日は移動で緊張しててご飯どころじゃなかったの。今日は少し食べられるよ。。ムシャムシャ」
まだ寝ぼけているみたい。

 

騒がしい子の登場でみんな集まってますがうーぴんくんは全く興味がなさそう。

 

う「ここが新しいお家なのかな」
ブ「たぶん違うと思うぞ」

 

う「東京は人もうさぎもいっぱいだあ。。」
ブ「解ってなさそうだ。。」

 

うーぴんくんはのんびりしてそうなので新しいお家にもすぐに馴染めそうだね。

 

今回は短いお泊まりだったけどまたゆっくり来てね。

 

お客様-ブランくん

今週は約5ヵ月ぶりのブランくんが来てくれました。

 

ブランくんは昨年の8月に来たときに後ろ足の脱臼で歩けなかった子です。

 

匍匐前進状態だったところからすっかり回復しました。

 

ブ「えへん、凄いでしょ」

 

ブ「2本足でたっちもできるし」

 

ブ「走るのも前みたいに膝を付かないから痛くないんだ」

 

ブ「パパがリハビリしやすいようにお家で工夫してくれたおかげだよ」
正直、ここまできれいに治るとは思いませんでした。

 

本来の動きを取り戻したブランくんはとても楽しそう。
体つきもよく、一回り大きくなったみたいです。

 

ブ「もうお友達とも対等に渡りあえるぞ」

 

ブ「むしろオレが見下ろしちゃうもんね」

 

ブ「せっかちゃんも頭上から失礼」

 

ブ「そろそろ怒られそう。。」

 

でもブランくんはもっと高みを目指してるみたい。
チャンスがあればケージに飛び乗ろうとします。

 

高みはいいからまたケガしないようにね。
ブ「気をつけまあす」

 

お客様-もふくん

今週末は初めてのお客様、8ヵ月のもふくんが来てくれました。

 

お泊りは初めてなのかまだ動きがぎこちない。

 

も「べ、別に怖くなんかないもん」へっぴり腰よ。。

 

それでも若い子はすぐに順応、一周まわれば匂いをつける余裕も出てきます。

 

も「トンネルだってうまく使うよ」

 

も「脱走しようなんてとんでもない」イタズラも始まるね。

 

も「目隠しの向こうは何かしら」

 

も「わ、オレにそっくりなのがいるぞ」

 

も「お友達がたくさんいるな。皆さんはじめまして」

 

せ「可愛いのがやってきたわね、おいしそう。。」
オ「オレが先に齧りた~い」
も「まったく話の通じない大人たちだ」

 

も「きっと若くてピチピチなオレが気になるのね」

 

1歳だと遊びに夢中な子が多いですが、もふくんは早くも撫でられるのが大好きな甘えん坊さん。

 

も「ムギュ~ッ」

 

も「ちょっと潰してない?」
何だかからかいたくなる可愛いベビーのもふくんです。

 

お客様-ミニョンちゃん

今週末来てくれたのはおなじみのミニョンちゃん。

 

うさの木には慣れているので部屋んぽの手順もスムーズです。

 

ミ「奇妙な匂いが付いてるからまずはチェックしないとね」

 

ミ「さて偵察だ」

 

ミ「今回はお友達が多そうだな」

 

ミ「せっかちゃんは覚えてるよ。挨拶したらまたキレるかな」

 

ミ「まだお家が決まらないんだって? アタシは応援しているよ」

 

せ「あらミニョンちゃん優しいのね」
ミ「あれ、ちょっと温和になったんじゃない」

 

せ「じゃあ温和なカミツキガメごっこに付き合わない?」
ミ「うん、温和ならちょっとだけ。。」

 

ミ「おっと危ない、最近は手口が巧妙だな」

 

ミ「その気はないのにみんなを引き寄せてしまうアタシ。この魅力が罪なのね」
騒がしいからです。

 

ミ「丸っこいオニオンくんもアタシに釘付けだから目隠ししてもらったわ」
狙われてるからね。

 

ミ「もう毛づくろいでもしてお昼寝しよう。これ以上可愛くなってどうするの~」

 

ミ「丸さではオニオンくんといい勝負だって? まさか」

 

【里親募集】⑧せっかちゃん、保護されて1周年

せっかちゃんが佐渡ヶ島の多頭飼育崩壊現場から保護されてから約1年、うさの木に来てからも半年が経ちました。

 

SNSでの拡散等、日々たくさんのボランティアの方々にご協力を頂いているのになかなかいいご縁に繋げることができていなくて申し訳ない。

 

ペットのおうちで1件お申し込みがありましたが残念ながらあまり有力なお話ではなく。。

 

せ「早く幸せうさぎになりたいのにな~」

 

せ「PRがヘタなんじゃないのぉ?」そう言われるとグウの音も出ません。

 

せ「せっかちゃんが気になるな、会ってみたいなって考えてる人はまずはお見合いから。申し込みはいつでも大歓迎よ。せっか楽しみに待ってるからね」

 

そういえば耳と鼻が前より黒くなったね、これが完成形?笑

 

相変わらず部屋んぽでは元気いっぱい走って

 

牧草も目の色変えてモリモリ食べてます。

 

せ「チンゲン菜はお弁当に持っていこうっと」
ケージの外でピクニックするのが好きらしい。

 

せ「でも最近太ってきちゃったからダイエットしてるの。仕方なくチマチマ落ち穂ひろいよ。。」
食べてんじゃん。

 

せ「ところで最近周りにうさぎが増えてきちゃって」

 

せ「アタシとしては落ち着かない状況なのよ」

 

せ「目隠しに布なんかかけてるけど、このチラリズムが余計気になるじゃない」

 

せ「お兄さん、そろそろ帰りましょうか~」

 

せ「アナタもね~」

 

せ「どっちもおじいちゃんおばあちゃんで耳が遠いらしいわ。日本社会の高齢化よ。。」

 

せ「こういう時は精神統一して寝るしかないわね。アタシもずいぶん慣れてきて以前ほど周りが気にならなくなってきたわ」

 

こんな感じで日々社会性を磨いてるせっかちゃんです。誰か家族になって下さる方はいませんか?
お店のうさぎのようなキュルルンな可愛さはないけど、活発で表情豊かな愛嬌のある子ですよ。

 

気になる方はぜひ会いに来て下さいね。
お申込みはペットのおうちから!

↓↓↓元気なせっかちゃんの日常動画も見てね↓↓↓

お客様-どんどんくん

そしてもう1名のお客様はおなじみのどんどんくん。

 

最近よく来ているので慣れているようです。
出てきて早速毛づくろい。

 

ど「今は顔見知りも多いしね。この子は誰かな、懐かしい匂いがするけど」

 

ど「この牧草の匂いかしら、ちょっと頂きますよ」

 

ど「う、うまっ」

 

ど「おいすぃ~い!」
シャイニーちゃんのアルファルファは皆さんに好評です。

 

ど「そういえば懐かしい匂いはシャイニーちゃんだったか。ごちそうさまねぇ」

 

ど「初めましてちっちゃいごえもんくん。赤ちゃんうさぎ?」
ご「どんどんくんがデカいんだよ」

 

ど「せっせっせ~の」
ご「よいよいよい」

 

ご「童顔だからって子供扱いしないでよ、ノッちゃったじゃない」
ど「よ~ちよちゴメンね」

 

ど「そしてせっかちゃんの近くを通る時は気付かれないようにそ~っとだよ。でもオレには難しいねっ」

 

ど「ヤバい気付かれた、寝たふりしよ。バタンッ」
せ「何してんの、さっきからバレバレよ」

 

お客様-ごえもんくん

今週末に来てくれたのは3歳のごえもんくん。

 

ご「変なところに連れてこられちゃったな」
不安そうに入り口からじーっと様子を伺います。

 

へっぴり腰ながら好奇心には勝てずに出てきました。

 

ご「知らない匂いが付いてるな。オレのいい匂いを付けちゃおっと」

 

ご「これでも縄張り意識は強いんだ」

 

ご「一応男の子だもん。少しちっちゃいけど」

 

ご「毎日背伸びしてれば大きくなれるかしら」

 

ご「ここは知らない子も多くて緊張しちゃうな」
恐る恐るシャイニーちゃんにご挨拶。

 

ご「ホッ、静かなおばあちゃんだった。余裕じゃないか」

 

ご「オレに似てるオニオンパイセンもこんにちは」

 

オ「来たなおちびちゃん、オレはホリホリでいつでも戦闘態勢だよ~」
ご「スパーリングの相手はゴメンだよ~逃げろっ」

 

ご「せっかちゃんは仲良くしてくれるよね」

 

せ「もちろんよ。小ぶりで噛みごたえがよさそうね」
ご「おっと、これは目を合わせちゃいけないヤツ」

 

ご「こっちは危険区域だから行っちゃダメだった~」
これに懲りずにまた来てね、ごえもんくん。