里親希望者Ｓ様とのお見合いを目前にした５日の朝、突然ご飯を食べなくなったサプタちゃん。
すぐに病院で点滴を受けて夜には回復しましたが昼間はずっとこの調子で放心してました。
ご飯に目もくれないサプタちゃんなんて。。レア。
預かりうさぎさんがみんな帰ってしまったので調子が狂っちゃったのかな。

そして昨日、希望者のＳ様が会いに来て下さいました。
予想はしていましたが警戒してケージの奥に引っ込んで、全く出る気配のないサプタちゃん。
Ｓ様がお話したがってますよ～^^;

過去にもホームセンターの売れ残りや飼育崩壊のうさぎさんを引き取って一時は６匹（！）ものうさぎを飼っていたというＳ様。まさに「うさぎ孤児院の院長さん」みたいな包容力と暖かさを感じる方でした。
うさの木のブログをご覧になって、ここでいろんなうさぎさんと交流しながらそれほどストレスを感じていないサプタちゃんを見て応募を決めて下さったそうです。
もちろんお家での部屋んぽは別々にして下さいますし、他のうさちゃん達と仲良くさせようというお気持ちはありません。

山のように動かないサプタちゃんを見ても「うちの２番目の子はもっと恐がりで懐かなかったから大丈夫。食べて出して元気ならいいんですよ。」とおっしゃって下さり、私もホッと肩の力が抜けました。
旦那様がうさぎと遊ぶのが好きで手懐けるのがとても上手だそうなのでサプタちゃんも期待してしまいます。

夜にはちゃっかりＳ様から頂いたおやつをパクつくサプタちゃん。愛情が入ってるよ、おいしいね～。

連休中にはトライアルに出発です。
そのままのサプタちゃんを受け入れてくれる懐の深いＳ様のお家に安心して飛び込んで行こうね！