ダルくん、様子が怪しい。。

ダルくんの足がここ数日で急に萎えてしまいました。ネックピローに頭を乗せるのが大変そうになってきたな、と思っていた矢先、3日前くらいから足元がおぼつかなくなってきてケージの出入りで足を引っ掛けるようになりました。

今まではふらつきながらもジャンプしてたので、かなり足が衰えてしまった感じです。
木製のスロープもあるのですがちょっと幅が狭いのと素材が硬いので段階的に登れるようにステップを置いてみました。ヒーターで背中を温めるダルくん。

 

次の日には一旦昇り降りができるようになりましたが、昨日は身体を支えるのもしんどくなってきたようで気がつくと横に倒れていることも。

 

ダルくんが来てから初めて見る横向き寝姿。横向きのほうが足の血流は良くなりそうだけどね。
心臓疾患のせいで横たわると呼吸が苦しいんじゃないのかな。

横になるとウンチがお尻にこびりつかないので足裏やお尻が汚れないのはありがたいです。
あと今までは頑なに座っていたので、血流が悪いのか足先が冷え冷えだったからそれにはよさそうだけど。お灸やマッサージでも足の冷え症が改善しますように。

 

幸いなことにダルくんは全く食欲は衰えず、牧草はあまり食べなくなりましたがご飯はよく食べます。ひっくり返らないように、ネックピローが今度は下半身を支えてくれてます。
ネックピロー優秀です。

 

ママさんにご連絡したところ、お仕事を調整して面会に来て下さいました。
「痩せちゃったね。」と言いながらダルくんを抱っこするママさん。

 

ダルくんも嬉しいのか張り切ってご飯を食べていました。

 

「このまま連れて帰りたいけど、今は家がバタバタしずぎて昼間の騒音の中でダルを一人にするのは可哀想でできない。」とおっしゃっていました。

 

ママさんが帰ってしまうとまた弱った風味のダルくん。
来月の中旬までにはお家も落ち着くとのことでそれまで頑張れるかな、いや頑張ろう。

 

自力でご飯を食べるダルくん。

ダルくんの通院・心エコーを撮る

前回の診察から3週間経ったのでダルくんの緑内障の経過を診てもらいに病院に行ってきました。

その前にダルくんのタマタマがここ最近大きくなってきてしまい、歩くと床に当たるため擦れたところが化膿してしまっていました。
ゲンタシン塗って対応していましたが擦れるので治りが悪いのです。見たい方はどうぞ。
ダルくんのビローンタマちゃん
「どんだけタマ晒すねん」とジト目のダルくん。ネックピロー使いこなし過ぎです^o^

 

眼圧は 左:30.5mmHg/右:29.0mmHg に下がっていました!
でもまだ高いですね。。25以下くらいになってほしいです。

 

触診したところ3週間前より心臓の雑音が悪くなっていると言われました。タマタマの腫大も浮腫(むくみ)が原因で、心臓が悪い→→血液循環が悪い→→腎臓の動きが悪くなりうまく尿が作られない→→浮腫、という状態になっているようです。

X線写真で見ると今回の方が心臓の周りが白くもやもやしていて、これは肺に水が溜まっているそうです。

 

正面写真でも今回のは心臓の境界線がぼやけて不明瞭になっています。

 
 

心臓のエコー検査も受けてきました。
動画で見せて頂いたところダルくんの心臓の弁は、通常だと写真の赤い点線のように「く」の字になっていなければならないところをフラットになっていることと、左心室はやや大きいのに対して心室の壁は薄くなっていることから心室が拡張して弁が引っ張られている状態だそうです。
拡張型と肥大型と混合型の心筋症で以前にもっと悪かったのが持ち直したのではないかとのことでした。

左心室機能に障害が出ると、肺に水がたまるので今回のX線検査のモヤモヤした影が出たようです。
幸いダルくんの左心室の収縮力(FS:45.0%)※)はうさぎの正常範囲内だそうです。

動画では不整脈も出ていました。

いつも丸まって寝るのは心臓の悪い子によくある傾向で、横になると下半身の血液が心臓や肺に流れて呼吸が苦しくなるためです。
ダルくんは自分の心臓の不調のことがわかってやっていたんですね。

今回は血管拡張剤と心臓の収縮を補助するお薬をもらいました。
利尿剤を使うと浮腫の解消が早いそうなのですが、先生も私もダルくんに利尿剤を使うのは気が進まないので今回は使いません。

血の巡りが悪いダルくんは寒がりです。最近は気温の変化が激しいのでマイカヒーターをお尻の方に置いてみたりお腹の下にリバーシブルヒーターを入れたりしています。
そしてときどき暑いので扇風機も使うのです。笑

 

※)%FS:左室内径短縮率LVIDd:左室拡張末期径(心臓が拡張したときの大きさ)とLVIDs:左室収縮末期径(心臓が収縮したときの大きさ)から
%FS = ( LVIDd – LVIDs ) / LVIDd × 100
の計算で出ます。
拡張した状態からどれだけ収縮して全身に(大動脈)血液を送り出しているかがわかります。
動物によって正常値がバラバラでうさぎは先生的には35~52%ではないかとのことでした。(確か。今度ちゃんと確認してきます^^;)


すぐコケちゃうダルくん。お薬サンドを喜んで食べてくれるのでありがたいです。

ダルくんが大人しいのでナメてます。

不思議なうさぎ、ダルくん

先月末から目薬で緑内障&白内障を治療中のダルくんです。

 

涙は少し落ち着いたかも。今週病院に行って眼圧が下がっていたらいいな。

 

しなびた男子が好きな所長とはうまくやっています。

 

GW中にはお尻を洗ってグルーミングしたり

 

濡れて汚れがちな口の周りの毛をバリカンカットしたりしました。

 

ダルくんはとても変わった子です。まず今まで見たうさぎさんの中で一番かってくらいお水を飲みます。1日に500mlのボトル2本くらい(!?)ただし半分近くこぼしてますが。。^^;
ほとんど水を飲まない子もいるので、それでも多いですよね。
こぼす上によだれも多いので余計顎下の被毛が濡れてしまうようです。

 

そして1.4kgと小柄ながらよく食べます。ペレット20g/日と、牧草をフィーダーに大盛り3杯くらい、夜にフィーダーをいっぱいにしても朝には無くなっています。野菜食も少量からはじめましたがすんなり食べてくれてます。
なのにガリガリ。。基礎代謝がいいのかしら。糖尿かい?

 

さらに、ダルくんは足を投げ出して横になることができません。
お家でもいつも丸くなって寝ているそうです。タマタマが邪魔だからか、呼吸が苦しくなるのか、ダルくんなりの理由があるのでしょうけど、端から見てるともっとリラックスさせてあげたくなります。
この体勢では疲れが取れなそう。

 

足に負担がかかって血流も悪くなりそうなので、少しでも寄りかかれるようにネックピローを進呈してみました。

 

ダイソーで売ってる300円の商品です。
中身はビーズで、これ自体洗濯することもできますが、乾くのに時間がかかるのでタオルを巻いて、汚れたらそれだけ交換しています。裏から見るとあんまりカッコよくないですが。。
ダルくんは安全ピンをいたずらしたりしないので安心です。
うさぎさんによってはかじったりして危険ですね。

 

ダルくんがすかさずカクカクしにきます。弱々しい見た目の割に元気なのです。笑

 

最近は使い方が上手になって自分からすっぽり収まって寝ています。
気に入ってくれて何より。

 

モジョモジョ、ポジション直し。

うさぎも年をとると腰が曲がるんですな。

お客様-きなこくん

今週末はお泊り3回めのきなこくんが来てくれました。

 

少女漫画みたいなパッチリおめめ。

 

いつも部屋んぽではムダに走り続けるきなこくんです。

 

匂い付けとホリホリに忙しいのだ。

 

ちょっと出っ歯なのが可愛いのです。

 

き「忙しいんだから止めないでよ」

 

ダルくんにも張り切ってちょっかい出しますが耳が遠いので相手にしてもらえません。

 

「こんなに騒いでるのに何なんだ??」と腑に落ちないきなこくんです。

 

ハイテンションのきなこくんと穏やかダルくん。

お客様-花菜々ちゃん・マリンちゃん

そしていつも申し合わせたように同時に来てくれる花菜々ちゃんと

 

マリンちゃん。

 

しれっと挨拶してるけど2人とも裏で予定を根回ししてるとしか思えません。笑

 

沈着冷静な花菜々ちゃんと

 

いつも騒がしいマリンちゃんはいいコンビかもね。

 

花菜々ちゃんがこのポジションに居ると先日来てくれたクマくんにそっくり過ぎて空目します。

 

2人は保護された姉弟たちの中でも特に似ていて、夏場の屋外の小屋で一緒に過ごしたりと苦労を分かち合った2人なのです。会ったらお互いどんな顔するか見てみたかったですね。

 

抜け毛の海に立ち尽くす花菜々ちゃん。絶賛換毛中なのでブラッシングしました。

 

そして一際デカいマリンちゃん。

 

むぎちゃんも大きいですが迫力が違います。

 

マリンちゃんは筋肉質で抱き心地が最高なのです。暴れないようにやらないと怪我しますが^^;

 

マ「アタシは選ばれたヤツしか抱けないのよ」

 

例によってダルじいちゃんは反応なし。マ「ご先祖様かしら。。なむー」

 

花菜々ちゃんの落ち着いた対応に不満そうなむぎちゃん。

暴れん坊なりに以前よりは少しおとなしくなった気がします。

お客様-むぎちゃん

クマくん、ぽぽくんが帰ってむぎちゃんが来てくれました。

 

相変わらずの小顔美人ちゃん。

 

場所がなかったので数日別室で過ごしてもらいました。男所帯だったし一人のほうが平和よね。

 

所長に合うと早速ご挨拶して礼儀正しいむぎちゃんです。

 

ダルじいちゃんは反応なし。む「置物かしら」

 

掃除中のケージの隙間を出たり入ったり。見た目の割にスリムじゃないですか。

 

む「ふふん、脚長モデル体型よ」

 

寸胴のツチノコちゃんかと思いました。失礼、失礼。

 

大勢ではしゃぐのと一人で落ち着くのとどっちが好み?

お客様-ぽぽくん

そしておなじみのぽぽくんも来ています。

 

アルテミスくんとは仲がいい訳もなく、ずっとお互いに張り付いていますが、ぽぽくんの方が少し大人の余裕がある感じです。

 

暴れん坊のぽぽくんなりに、以前よりは落ち着いてきているのかもしれません。

 

今までは撫でようとすると逃げてたのに、今回初めて付き合ってくれました^o^
ちょっとムリヤリ感がありますが気を使ってくれたのかしら?

 

真顔で飛び出すぽぽくん。

 

エンジンがかかったぽぽくん。

 

回転数あがってきましたね。

 

ぶどうウンチ踏まないようにね~。

お客様-アルテミスくん

もう一人、新しいお客様が来てくれました。
5カ月の男の子、アルテミスくんです。猫でもないし喋りませんけどね。

 

ちょっととぼけた愛嬌のある顔をしています。

 

アルテミスくんは「ミニサテン」という品種だそうで、イヤーナンバーが入っています。
写真では全く伝わりませんが被毛がグラスファイバーみたいにキラキラ光ってます。

 

5ヵ月だと丁度「男の子」っぽさが強くなってくる頃かな。クマくんとは互いに塩対応。

 

部屋んぽではあちこちに顎を擦り付けたり、シッコ飛ばしが炸裂です^^;

 

ヴィーナスに代わっておしおきしちゃうぞ~?

 

いや、こんな可愛い顔されたら許しちゃいますね。

 

ダルくん病院に行く

先日からお預かりしているダルくんを連れて病院に行ってきました。
まず先生に全身状態のチェックをしていただくのですが、その時点で先生から「いろいろありすぎて何から説明したら。。」と言われたほどダルくんには様々な問題がありました。

先生が一番気にしていたのは眼が白内障から緑内障へと進んでいることと、心臓からくぐもり音(雑音までいかない)が聞こえるということでした。すぐにダルくんのママさんと電話で相談して胸部のX線と眼圧の検査をして頂くことにしました。

他にも検査や治療が必要なところもあるのかもしれませんが、全部やってしまうと金額的にも、そして高齢のダルくんの体にも負担があるだろうということで、とりあえず優先的に治療が必要そうなところからはじめます。

 

診察の結果は
◎左右ともに白内障&緑内障(左>右)
眼圧 左:39.5mmHg/右:35.5mmHg。

眼圧は20mmHg以上で眼圧が高め、25mmHg以上で緑内障といわれるそうです。
他にも角膜に浮腫あり、充血あり、左眼の角膜損傷あり。左角膜は白内障もありますが、表面に傷があることで眼が開きにくく、白濁を起こしています。

 

◎耳根膿瘍(左右とも)
両耳の付け根に膿が溜まっていますが、急性ではなく慢性化しているようなのでとりあえず保留にしました。
治療としては切開手術もあるのですが、ダルくんの場合はやるとしたら耳から洗浄液を入れて排膿させる方法にするとのことでした。

◎左の精巣腫大
左の精巣が炎症を起こして腫れていて熱っぽくなっているそうです。急性の場合は治療が必要ですがダルくんの睾丸は以前からこんな感じだそうなので今のところ保留です。ママさんも高齢のダルくんにリスクの高い全身麻酔での手術をさせることには消極的ですし、そもそも心臓が悪いので手術は無理でしょう。

◎両側の陰嚢炎(精巣の入っている袋が炎症しています)
右側の陰嚢は炎症して腫れていたものの、破れて穴が空いて水が出たようでしぼんでいます。跡は大きめのかさぶたになっています。
左側も同様に破れたようで、小さなかさぶたがありますが陰嚢はそれほどしぼんではいません。

↓↓↓ややグロタマ画像ですので見たい方だけどうぞ。白丸がかさぶた部分です。
「ダルくんのタマタマ(精巣腫大・陰嚢炎)」

◎心臓のくぐもり音・心臓肥大?
レントゲンを撮った結果、心臓は横から見ると肥大気味ですが正面の写真ではやや通常より細くなっているとのことでした。

 

先生の所見では「これまでの経緯はわからないけど、以前もっと体重があった頃はもっと心臓が肥大していて、今は痩せてやや萎縮してきているのかもしれない。脱水などで今後心臓が萎縮に向かうと突然死を起こす可能性がある。
今はあちこちに問題があるものの、うまくバランスをとっているように思えるので急激にあちこちの治療を試すのは不安。

今一番危険なのは緑内障で、痛みやストレス、また眼圧が高くなり視神経を引っ張ってしまっていることで交感神経が活発になり心拍数を早くしている。それも心臓に負担がかかっている原因のひとつかも。今後これ以上眼圧が高くなって眼球の中の水(房水)が出てしまうと眼球萎縮がおこってしまう。とりあえず眼圧を下げる目薬を続けて3週間後くらいに再検査したい。」とのことでした。(私の記憶から再現しているので若干怪しいかも)

自分の持病が多すぎる上に、先生の説明がとても丁寧なのでダルくんは寝てしまいました。

 

目薬は、抗生物質:ロメワン、眼圧を下げる薬:トルソプト、抗炎症剤:ティアローズ+角膜修復剤

 

の3種類が出ました。

その他、レントゲンで見る限りでは肺・肝臓・腎臓など他の臓器に問題ありませんでしたが、心臓(循環器系)が悪いので他の臓器に負担がかかっているかもしれません。
ダルくん牧草をたくさん食べているので歯の状態は年の割にとてもきれいでした。


上瞼を少し引き上げて目薬を落とします。よくなるといいね。
ダルくんは なにをされても おとなしい^o^(5-7-5)

お客様-ダルくん

GW前に新規のお客様が来てくれました。ダルくん、9歳のおじいちゃんです。
お家の都合でしばらくお預かりすることになりました。

 

両目とも白内障らしくあまり見えていない様子。右目はやや白っぽいくらいですが

 

左はかなり白濁して涙も出ているし、まぶたも開けづらそう。
走っていても顔の左側をあちこちにぶつけてしまいます。

 

そしてタマタマでっか。。ママさんによると以前から大きかったので異常に気づかなかったそうです。ダルくんは今まで特に体調を崩すこともなかったので病院にも行ったことがないと。。羨ましいようなそうでもないような。
タマは通常は高齢になると萎縮してシワシワになってくるものなので腫れて大きくなるようであれば病院へGOです。

 

確かに年の割に牧草モリモリ、お水ゴクゴクで内臓と歯は丈夫そうですね。
とはいっても高齢なので、ママさんと相談して一度気になるところを診察していただくことにし、本日診察に行ってきました。その話はまた後日。

 

クマちゃんとおっとり男子同士のにらめっこ。2人とも平和主義みたいで固まったまま何も始まらないんですけどね。

 

ママさんにいつも撫でられているのか甘えん坊さんです。

 

時々走りますが基本ボーっとしています。