Monthly Archives: 12月 2017

お客様-ピップくん

5人目はこちらも常連さんのピップくん。

 

おっとりしたピップくんはデカいお姉さんたちに囲まれてても平気です。

 

マリンちゃんにも懐っこくご挨拶。

 

ホリホリするピップくんを優しく見守るマリンちゃん。

 

すっかりマリンちゃんに気に入られたのか舐めてもらってます。

 

お返しにピップくんもペロペロ。

 

ピ「ちょっと噛んじゃった。。ナイショ笑」

 

ピ「こっちの女の子は昼寝中だから静かにしてあげなくっちゃ」

 

ピ「トンネル遊びもそ~っとね」

 

ピ「テヘ、オレってば優しくない?」

 

ピップくんはちょっとカリカリやってるけどマリンちゃんが満足そうだからいいかな。

お客様-レンくん

4人目はりんちゃんの弟分のレンくん。

 

始めてきた時は子うさぎだったレンくんももうすぐ2歳。落ち着いたイケメンになりました。

 

顔も手足も長いレンくんはふっくらしてくると子犬っぽいです。

 

保護された頃はヒョロヒョロだったのにね。

 

レンくんのトンネル遊びは上手でダイナミック。

 

レ「シュバッ!だってオレはトンネルマスターなんだぜ」

 

相変わらず甘えん坊のレンくんは遊んでくれそうな人を探します。

 

キョロキョロ。誰か暇な人は居ないかしら。

 

レ「あの石みたいなオバサンは何だろう。。」

 

レ「お~い。そこのクールなお姉さん」

 

レ「全然反応なし!」

 

反応が薄いむぎちゃんが気になるレンくん。

お客様-りんちゃん

3人目はりんちゃん。3歳になってすっかり落ち着いてお姉さんらしくなりました。

 

塩対応していた弟分のレンくんも以前より構ってあげています。

 

り「背後にいる気が強そうな女は油断ならないわ。アタシみたいだもん。笑」

 

り「こんにちは~。。(どうやら食べ物にしか反応しないようだ)」

 

うさぎには勝ち気なりんちゃんですが、なでなで好きな甘えん坊さんでもあります。
り「撫でたければ撫でたまえ」

 

り「そうそう、その調子」

 

り「あ~このトンネルいろんな匂いがついてて気になるわね~」

 

り「こんど誰かが入ってきたら脅かしてやろうっと」

 

り「うらめしやぁあああああ~~!」
あらりんちゃん、そんな三角巾いつの間に用意して。。。^^

 

それぞれ落ち着いた女子会。

お客様-メラニーちゃん

年末2人目は新規のお客様、メラニーちゃん。4歳の女の子です。

 

ミニウサギかと思ったらやや(かなり)ぽっちゃり目のレッキスちゃん。

 

メ「失礼ね。身軽なんだから」

 

メ「トンネルだってドスドス」

 

大らかで食いしん坊なメラニーちゃん、しばらくすると他の子の牧草が気になる様子。
メ「と、届かない。。」

 

メ「下に落ちてないかな。。」

 

仕方ないから持参したマイオヤツでも食べなさい。

 

ムシャムシャバリバリ。。

 

メ「ごっつあんです!」

 

はい、トンネルは食べないで下さ~い。

 

遊び疲れたら疲れたら大胆なゴロンチョ。
明るい性格のメラニーちゃんは初めてなのに緊張することもなく過ごしてくれてます。

 

レンくんの牧草が食べたいだけのメラニーちゃん。意外と機敏なジャンプ^^

お客様-むぎちゃん

年末年始のお客様1人目はむぎちゃん。以前と比べると大分スリムになった感じがします。

 

む「あら。。そうかしら(モデル立ち)」

 

むぎちゃんはうさの木に慣れっこなので早速ズンズン歩いて遊び始めます。

 

最近広いおうちに引っ越したので、以前より運動できるようになったんだそうです。
よかったですね^^走り方も軽快になったかな。

 

身体が締まったのもそのおかげかもね。

 

新しいお友達(?)が気になる様子。

 

む「先にこの辺に匂いを付けておこうっと」

 

む「へへ、ここはむぎの縄張りだよ~」
いや、後で上書きされちゃうんですよ。。^^;

 

慣れているので落ち着いて過ごしてくれてます。

お客様-ルフナちゃん・マリーちゃん

クリスマス前のお客様はルフナちゃんとマリーちゃん。今年は何度も来てくれた2人組です。

 

ルフナちゃんは先日の避妊手術から無事に復帰。
今は換毛が凄くてボコボコしてますが避妊手術のせいでしょうか。

 

手術の後は少し不調だったようですが元通り元気いっぱいのようです。

 

ブン所長と遊ぶのが好きなので探しています。

 

避妊手術は麻酔リスクがあるので絶対安全ではありませんが、子宮疾患の多いうさぎさんが長生きするためにはしておくと安心です。
不調を乗り越えて頑張ったルフナちゃん、また来年も元気な姿を見せてね。

 

そしてまだおこちゃまのマリーちゃん。

 

マ「アタシもそのうちするのかしら、ドキドキ」。うさぎ界でも女の子は大変ですね。。
でも飛びシッコは治まるでしょう^^;

 

いつも通りの匂いフェチ子ちゃん。

 

部屋んぽの間は飛び回ってます。

 

決めジャンプでもしっかりカメラ目線のマリーちゃん。
来年もよろしくね。

 

お客様-きんちゃん再来

一旦おうちに帰ったきんちゃんがまたまた来てくれました。

 

「ありゃ? また同じところ。」

 

「仕方ないからもう数日居てやるか。」

 

「お~い所長さん、一緒に遊ぼ。」

 

きんちゃんと所長は近づけると鼻を突っ込んで威嚇し合いますが

 

適度な距離を保って柵越しに交流するのは楽しそうです。

 

むしろお互いにあまり構ってもらえないと寂しいみたい。

 

どちらも1人遊びがヘタな甘えん坊タイプなんですね。

 

きんちゃんは人も大好き。座るとすかさず背中によじ登ってきます。

お客様-きんちゃん

久々のお客様がきてくれました。常連さんのきんちゃん、9ヵ月の女の子です。

 

すっかり大きくなって大人っぽくなりました。

 

背中の筋肉はムッキムキ。

 

全体的に見るとむっちむち。

 

「うるさいわね、これは胸筋よ」

 

「躍動感凄いっしょ!」

 

甘えん坊ぶりがまだまだ子供っぽく、側に座ると膝や背中に乗ってきてくれるきんちゃんです。

 

高いところも余裕。

獣医師セミナーに行ってきた

そして明大祭の2日後、今度はカワイの獣医師セミナーに行ってきました。1ヵ月も前ですね^^
テーマは『うさぎのエンリッチメントな飼い方』。食生活と飼育環境についての2部制で、それぞれアメリカの獣医師でOXBOW専属獣医ディレクターのDr. Micah Kohles(マイカー・コール)さんとエキゾチックペットクリニック院長の霍野先生がお話して下さいました。

 

「(環境)エンリッチメント」とは、wikiによると-「飼育動物の正常な行動の多様性を引き出し、異常行動を減らして、動物の福祉と健康を改善するために、飼育環境に対して行われる工夫を指す。飼育動物の福祉を向上させるもっとも強力な手段の1つとされる。」-だそうです。

ペットに限らず、檻や施設に入れられている動物は食事や命を狙われる心配をしなくても済む反面、閉ざされた狭い世界での単調な生活は程度の差はあれどストレスにもなりえます。

酷くなると壁に身体をぶつけたり、自分を噛んだり毛を抜いたりといった自傷行動、自分の尾を追いかけ続けたり、首を振ったり檻を行ったり来たりする常同行動などの問題行動を起こすことも。
そこで人間が変化や刺激を与えることで、限られた空間の中でも感覚的・身体的な活動性をアップさせて退屈しない充実した生活をしてもらおうというものです。

ペットであれば既にやっている人も多いと思いますが、例えばケージにハウスやオモチャをおいてみたり、散歩に連れて行って他の動物に触れ合わせたり、窓を開けて外の風を入れたり日向ぼっこさせるだけでも刺激になる、そんな感じです。

その中で私が一番興味を持ったのが「コントラフリーローディング(contrafreeloading)」というもの。
今は動物用語というわけでもないですが、もとは動物心理学者のグレン・ジェンセンという人が作った言葉で、Contra=逆・反対/freeloading=飲食物などを人にたかる、といった意味。日本語では「逆たかり行動」と呼ばれています。多くの動物が、ただで食事を与えられるよりも、何らかの努力の対価として食事を得る方法を好むといった現象のことです。

決められた時間に決められた食事を食べるのではなく、自分で採餌(さいじ)行動ができる方が動物にとっても好ましい、ではそれができるように飼い主が工夫してあげようと言うのです。

Dr.コールが見せて下さった動画には、屋外に作った「ピタゴラスイッチ」のような装置の中をリスが駆け抜けてエサにたどり着く様子や(このリスは自然界でもっと簡単に木の実を取れるのにこの面倒な装置が好きらしい)、ハムスターのケージの中に生きたゴキブリ(!)を入れて捕食させたりしてる様子が映ってました。(これはハードルが高いよ。。)

でもこういうの面白い! と思った私に数日後、タイミングよく娘がInstagramで@puffytailsという方の10月16日の動画を見せてくれました。


可愛いうさぎ達とイケメンが同時に楽しめるというちょっとズルいアカウント。

メッチャ楽しそう。ということで数日後には早速オモチャをゲットしてブン所長で実験しました。
所長は遊び好きなのですぐにノッてくれました。似たような動画が続きますがすみません^^

1. まずは3個から。1番下のカップにオヤツやペレットを入れてます。

2. そして増えていくカップに手こずるブン所長。日々練習だ。。

3. 3週間もするとかなり手際が良くなってきました。

これは「コントラフリーローディング」の効果にはなっているのか、私が芸をさせたいだけか(笑)はともかく、音を聞いて張り切ってやるようになったのでまあ楽しんでくれているのだと思います。少しは研ぎ澄まされたかな?


日本は住宅事情によってもできることが限られるので、例えば牧草を敷き詰めたところにペレットなどをパラパラと撒いて探させたり、下に隠して匂いで探させる、部屋のあちこちに分けて置いて食べるために移動させる、などでも充分な効果があります。

このように食事を分散させる与え方は「scatter feeding(散布給餌?)」と言って
◎メリットは
・満腹になると探すのをやめるので肥満の防止になる
・動物がエサを探しまわる自然な行動が促進される
・エサを探すことによって脳が刺激され、問題行動の原因にもなる退屈を防止する
など。

探すことによって運動量も増加し、見つける楽しさはストレスの発散にもなると思います。

◎デメリットは
・食べた量の把握が難しい。普段より食事量が減っていても気づきにくいので不調の時に対応するのが遅れてしまう
・複数のペレットなどを混ぜてあげている場合、選り好みして好きなものばかり食べてしまったりと、栄養バランスの管理が難しい

など。

それぞれの子の性格にもよりますが、色んなイベントを考えてみるのも楽しそうです。
モルモットやうさぎなどの草食はそもそも肉食動物ほど「エサを取りに行く行動」はしませんし、ストレスになってしまうと本末転倒なので楽しめる範囲でどうぞ。

それにしても「退屈」のケアまでしてもらうとは最近の動物福祉は進んでますね。

ちなみにこのコントラフリーローディングは猫には通じないようで、猫の皆さんは与えられた食事の方を選ぶのだそうです。猫の皆さんもレッツ・トライ!


穴からペレットが出てくる犬のオモチャ。手も使って器用に転がしてます。

参考資料(HP)
BOWL OR SCATTER FEEDING?