Monthly Archives: 6月 2024

お客様-モナカちゃん

こちらは初めてのお客様、生後半年のモナカちゃん。

 

モナカちゃんは初めてですが先輩のりんちゃんはうさの木の常連さんでした。
りんちゃんは2月に突然亡くなってしまったのです。

 

りんちゃんよりはだいぶビビりだそうで部屋んぽに出るのも時間がかかります。

 

モ「見た目も性格も違う姉妹なのさ」

 

モ「出たはいいけど何したらいいのか解らないし不安だな」

 

モ「視界が狭いから相当キョロキョロしないと周りが見渡せないアタシです」

 

モ「何か男子の匂いばっかりしてクサイし。。」

 

騒がしいごえもんくんの足音にも最初はビックリして飛び上がっていましたが

 

隣のケージから好意的に接してくれるので徐々に慣れて仲良くなってきました。

 

モ「ごえもんおじちゃんにもアタシのいい匂い付けてあげるから嗅いでなさい」
ご「はーい」
子どものモナカちゃんには優しいね。といっても既にごえもんくんより大きそうです。

 

お友達もできて安心したのか、のびのびとケージダッシュを楽しむモナカちゃん。

 

モ「お姉ちゃんに負けないひねりジャンプを見せちゃうよ」

 

モ「カメラに突進だ~」

 

休憩するときも外の空気を感じながら余裕でゴロ寝して、ビビリは卒業かな。
小さいのに貫禄のある顔もお姉ちゃん譲りだね。

 

お客様-与作くん

次は昨年に続き2回目のお泊りに来てくれた6歳の与作くん。

 

緊張していた前回よりは慣れた感じで出てきました。

 

与「この雰囲気、覚えているようないないような」

 

与「そういえば前回もお友達がたくさんいたな、全然絡まなかったけど」

 

与作くんはあんまりお友達には興味なさそうだったもんね。

 

与「でもみんなの匂いは気になるから今回もしっかりマーキングさせてもらうよ」

 

与「波風立てずに自己主張する賢いオレさ」

 

与作くんは時々走り回ることもありますが割と静かに部屋んぽを楽しむタイプです。
与「オレは一人で気ままに過ごすのが好きなんだけど」

 

与「さっきからあそこにドッペルゲンガーみたいのが見えて一人な気がしない」

 

与・ご「キミはオレにそっくりだねえ」
ごえもんくんも与作くんが気になっていたみたいで待ち構えています。
2人ともお友達とも交流するのが上手になってきたね。

 

ごえもんくんが猛烈にプッシュしてくるのでタジタジの与作くん。
与「はわわ~、もっとお互いをよく知り合ってからね。。」

 

ビジュアルといいシワシワネームといい親戚のような2人です。

 

与・ご「シワシワとはなんじゃあ~」
お一人様派の似た者同士で仲良くなれそうで良かったね。

 

お客様-ごえもんくん

こちらはおなじみのごえもんくん。

 

うさの木はよく覚えているので部屋んぽで緊張することもなし。

 

ごえもんくんのお尻には絵本のうさぎさんのようなまん丸しっぽが。
リアルなうさぎは意外としっぽが長いので珍しいですよね。

 

ご「クンクン、ここに来るといろんな匂いがするから最初のチェックが大変なんだ」
ごえもんくんは匂いに敏感なのです。

 

ご「ヒモにまでうっすらマーキングしちゃう仕事が丁寧なオレさ」意外と細かいのね。

 

ご「そろそろ遊ばないと時間がなくなっちゃう」

 

昔は一人遊びが好きだったごえもんくんも最近はお友達と交流することも増えてきました。
ご「硬派なオレは男友達も好きなんだ、黒太くんよろしくね」

 

ご「よく見ると柵が二重になってるしあまりお呼びでないみたい」
絡むのが好きじゃない子も居るし難しいね。

 

ご「でも基本は一人で遊ぶ方が得意だから充分楽しめるよ」
5歳になりましたがまだまだ走るの大好き、ダッシュのキレも衰えません。

 

ご「見て見て~オレの得意技のジャックナイフ」

 

ご「体操選手みたいだろ」筋肉質なので逆立ちの安定感は抜群です。

 

ご「疲れて休憩したくなったら、お顔を洗って身じたくを整えて」

 

ご「おやすみぃ~」お行儀がよくてマイペースなごえもんおぼっちゃまです。

 

お客様-チャチャくん

そしてこちらは新人のチャチャくん、まだ3ヵ月の赤ちゃんです。

 

子どもなので警戒心はないのですぐの出てきますがへっぴり腰でキョドってます。

 

チ「知らないお兄さんお姉さんが居て下っぱは気を使うのよ」

 

チ「みんなが一生懸命これに匂い付けてたけど楽しいのかな」

 

チ「とりあえず真似してみた」

 

チ「ひょっこりはんごっこの方が面白いな」まだマーキングはそんなに激しくないのです。

 

チ「ドキドキするけど先輩にご挨拶しに行かなくちゃ」

 

チ「うた兄さん初めまして」

 

う「どうもどうも~、って見に来ただけなのに逃げちゃった」
チ「わあ、やっぱり緊張するう」お友達は身体が大きくてちょっと怖いみたい。

 

チ「今回は難しいので日を改めて頑張りま~す」チャチャくんもすぐに大きくなるよ。

 

チ「でもみんな優しそうだから安心して遊べるようになったよ」

 

チ「ゴッツン、あいったあ~」

 

チ「オレがドジっ子過ぎて安心して遊べないじゃん」ケガしないようにね。

 

お客様-うたくん

こちらは昨年からよく来てくれる3歳のうたくん。

 

抜け毛が顔の横から飛び出しているのが顎ヒゲみたい。

 

う「ライオンのたてがみみたいだろ」
チ「強そうでカッコいい~」

 

う「え、もう一回言って」
チ「大人の魅力がシブいなあ」

 

う「渋くてカッコいいだなんて感激」
チ「オレがまだ生後3ヵ月のちびっ子ですから」

 

う「赤ちゃんに持ち上げられても嬉しいもんよ」

 

今回は珍しくうたくんとうたちゃんが揃っています。
うたくん「キミはうたちゃんっていうの。同じ名前同士仲良くしよう」

 

うたくん「こちらは渋くて強そうな方のうたくんです」

 

うたちゃん「よろしくね。じゃアタシと勝負しちゃう?可愛いらしいうたくん」
うたくん「うた姉さんには勝てなそうです。。」

 

うたくん「ぷーん、子供扱いして」

 

うたくん「眼の前でゴロゴロしちゃうもん」

 

ヒゲを生やしてもキュルキュルなうたくん、次回は丸顔ベビーフェイスに戻ってるかな。

 

お客様-唯依ちゃん

そして初めてのお客様、3歳の唯依ちゃんも来てくれました。

 

始めてきた場所なので扉を開けても縮こまっています。

 

唯「とりあえず出てはみたけど、ここはどこ」

 

へっぴり腰からまだ緊張しているのが伝わります。

 

唯「初めまして~、日帰りなのですぐ帰るけどよろしく」
黒「どうもどうも、オレなんかずっといるのよ」

 

唯「長期滞在のお友達もいるんだから安心かしら」

 

唯「少し足を伸ばしてみよう」すぐに慣れてくれそうですね。

 

唯「これじゃちょびくんの方にピントが合っちゃってるじゃない」これは失礼。

 

ちょびくんの牧草をつまみ食いするのにハマった様子の唯依ちゃん、今度はゆっくり泊まりに来てね。

 

お客様-うたちゃん

こちらは昨年9月に来てくれた2歳のうたちゃん。

 

警戒心も気も強いブーブーパンチ系の女の子ですが好奇心も強いのですぐに出てきます。

 

う「他のお友達がケージの前をウロチョロするから落ち着いていられないわ」

 

う「クンクン、ここは前にも来たことがあるわね」

 

う「前回はお姉様たちに威嚇されてまいったっけ」

 

う「今回は大丈夫かな」

 

う「男子は好意的だけどアピールが凄くてこれはこれでまいっちゃうな」

 

う「とりあえず牧草1本ゲットに成功したゾ」うたちゃんは色気より食い気だね。

 

う「あら、これアタシが持ってきたおいしい牧草じゃない」

 

う「人におすそ分けしたものを食べちゃう食いしん坊なアタシ」
ち「たくさん食べていいよ~その代わりオレと遊んでよ」

 

う「今回のアタシはうってかわってモテモテだ、やりたい放題暴れよう」

 

う「調子に乗ってま~す」のびのび過ごせて楽しそうだね。

 

部屋の真ん中でゴロゴロするのが好きなうたちゃん。
ブーブーパンチもだいぶ減って穏やかになった気がします。

 

お客様-ちょびくん

こちらは初めてのお客様、5歳のちょびくんです。

 

初日の夜は警戒していて部屋んぽに出てこず。。2日めの朝もなかなか出てきません。

 

ち「別に怖いわけじゃないし若干気にはなるけど」

 

ち「窓からお外を眺めているだけでも充分気持ちいいんだ」
そっちのお外が気に入っているようだね。

 

ようやく出てきてもなんだかへっぴり腰。

 

ち「すぐにシャキッとするもんっ」

 

ち「お友達がいるみたいだからご挨拶にいかなくちゃね」

 

ち「ひっぷくんこんにちは~って、無反応だなあ」

 

ち「おじいちゃん耳が遠いのかしら。。垂れ耳だしね」

 

ち「こっちはめっちゃ反応がいい黒太くん」

 

ち「顔を突っ込むと齧ってこようとするけど届かないのね」
臆病な黒太くんは大騒ぎですがちょびくんはへっちゃら。

 

交流したいのか何かとちょっかいを出します。
ち「お近づきのしるしに握手しようよ」
黒「いいからオレのことは放っといて~」

 

ち「オレみたいなチビっ子にビビることないよお」
黒「見えなくなるまで安心できないよう」
慣れてしまえばイケイケタイプ?身体は小さいけど気の大きいちょびくんです。

 

お客様-ひっぷくん

先月も2回来てくれたひっぷくん。8月には11歳になる超長寿のロップちゃんです。

 

前と同じく朝などはひっくり返って起きれなくなっていますが、何故か足どりは今の方がしっかりしてるように見えます。

 

ひ「最近足の調子がいいんだ。シートに引っかかってもズンズン行っちゃうよ」

 

普段はこんな感じでお尻で座っているもよう。足がしびれないようにかな。

 

今回はマイ牧草フィーダーを持ってきたので牧草も進んでいるようです。

 

と思いきや、寝ているだけかも。。

 

板の端のカーブが頭を乗せるのに丁度いいみたい。
お皿に突っ込んで寝るより首が楽そうでいいね。

 

1日中ご飯皿の前からほぼ動きませんが、たまに思い立ったようにウロウロします。

 

ひ「確かこの辺だったっけな」
今回は喉が乾いたのね。給水器はすぐ後ろにあるのですが身体が回転してしまうのでたどり着くのが一苦労。

 

ひ「おや?行き過ぎたかも。。」

 

手で踏ん張っての切り返しも慣れたもんです。

 

ひ「ゴクゴク、頑張ったから余計おいしいな~」
できることはなるべく自分で、とても自立しているひっぷくんです。

 

そして帰りもまた迷走しつつ。。

 

無事にいつものご飯のポジションにたどり着くのです。
ひ「ひとりでできるもんっ♪」