Monthly Archives: 4月 2024

お客様-さぶくん

こちらは初めてのお客様、5歳のさぶくんです。

 

何度か斜頸の症状が出たことがあるようで身体の傾きが少し残っています。

 

さ「先月はローリングも起こしちゃってビックリしたけど薬を飲んで治ったんだ」

 

さ「病み上がりだし、ひっくり返らないように段差も慎重に降りよう」

 

さ「何とか無事に降りられたぜっ」
緊張しやすい性格ではないみたいなのでとりあえずお泊りの間は大丈夫かな。

 

テディベアみのあるモコモコボディともっちりほっぺが可愛いのです。

 

さ「まっすぐ走るのが苦手だからゆっくりお散歩からね」

 

さ「でも慣れてくるとつい調子に乗って走ってヨロけちゃうんだ」運動は好きみたいだもんね。

 

さ「今日は調子がいいからちょっとだけ華麗なジャンプを見せちゃおうかしら」

 

人間大好きな甘えん坊ですがうさぎのお友達にはほとんど関心を示しません。

 

さ「オレはお友達と騒ぐより一人で壁と話すのが好きなのさ」
ここでタオルとよく戯れています。根暗かな笑

 

一人遊び派のさぶくんですが休憩は必ずお友達のケージの前に行ってゴロゴロします。
シ「デカいクマさんがずっと寝てるな」

 

シ「静かだからまあいいか」さぶくんなりにほどよく交流しているのかもしれませんね。

 

お客様-ペペくん

こちらは約1年ぶりのペペくん。

 

久々に会ったペペくんはすっかり落ち着いていて初日は全く出てきません。

 

仕方なくサークルで囲っていたのですが一晩中ケージに引きこもっていたようで、次の日の昼前にやっとモソモソと出てきました。

 

顔も体も模様だらけで換毛期の真っ最中だね。

 

ペ「どうせいつものところだから出なくてもいいっしょ」まあ変わりばえしないけど。

 

ケージから出たとてゆっくり歩いて探索するペペくん。

 

ペ「その時々で居るお友達が違うのがちょっと楽しみだね」

 

ペ「フィントちゃんにはもうお尻までかじられてるから今さら挨拶でもないけど」
フ「おシリあい、なんちゃって」
すでに打ち解けている穏やかコンビです。

 

ペ「こちらは初めましてのキキくんだね」
キ「ペペくんったら昨日から待ちくたびれてたよ」とにかくみんなに絡みたいキキくんです。

 

キ「もう行っちゃうのお」
ペ「今回は懐っこいのが多いな」
男の子ばかりだと騒がしいですがあまりケンカにはなりません。

 

ペ「ヘンリーくんもこんにちは」

 

ペ「おはぎくんにもサラッとご挨拶だよ」
ペペくんは元々シャイなのでお友達付き合いはあっさりめです。

 

最初は乗り気じゃなかった割に慣れてきたらダッシュを連発してくれました。

 

素早く動くペペくんは久々に見れた気がします。8歳だけどまだまだポテンシャル高いね。

 

お客様-フィントちゃん

次はおなじみのフィントちゃん。
いつもと変わらず、部屋んぽも落ち着いてて常連客の余裕です。

 

フ「特に今回のアタシは紅一点、男子しか居ないと聞いてゴキゲンなのだ」

 

フ「アタシが牧草を頂戴しても文句言う人は居ないってことじゃん」
フィントちゃんならむしろみんな献上してくれますよ。

 

フ「おはぎくんのところは意外とめぼしいのが落ちてないわね」
お「それはオレの食べカスだもの」

 

フ「そんな時は直接新しいのをもらっちゃえ」体も大きいし、やることも豪快です。

 

フ「キキくんはだいぶ暴れて散らかしてるね」

 

フ「下からいっぱい出てて食べ放題、フフ」

 

キ「牧草ばかり食べてないでオレのことも相手にしてよ」
フ「じゃあ後で来るからまた散らかしといて」

 

フ「去り際にもお弁当もらってフィントは牧草とともに去りぬ。。」
キ「ひたすら食欲がしゅごいのね。。」

 

フ「ペペくんはお尻の下が怪しいゾ」
自分のウンチを嗅ぐペペくんとペペくんの尻を嗅ぐフィントちゃん。マイペースなコンビです。

 

ペ「あっ何この初めての感覚」

 

ペ「牧草は無いからお尻ハムハムしないでちょうだい。ちょっと気持ちよかったけど」
フ「何かの扉を開けちゃったみたい」

 

食いしん坊はいいけどレッキス特有のソアホックが飼い主さんの悩みのタネのようです。

 

ほとんど牧草しか食べてないのにズッシリしてるもんね。
優しいママさんがふかふかの床材を模索中のようなのできっと良くなるよ。

 

お客様-ヘンリーくん

次のお客様は1月にも来てくれた3歳のヘンリーくん。

 

まだちょっとギクシャクしていますが前回よりはすぐにケージから出てこれました。

 

ヘ「今回はいろんなお友達が来てるみたいだから楽しみだ」相変わらず安定したうたっちです。

 

ヘ「前はごしろくんしか居なかったからコミュニケーションが難しくてね。。」
そんなごしろくんも昨日からトライアルを開始しましたよ。

 

ご挨拶というよりお友達にちょっかいを出すのが好きなヘンリーくん。
ヘ「おはぎくん、さては寝てるな。鼻が詰まってるから近くによっても気づかないのね」

 

ヘ「お寝坊のおはぎくん、もう遅刻ですよ~」
お「はっ、いけない。。」

 

ヘ「オレだとバレないように隠れちゃおう」
お「いま目の前に巨大な顔があったような。。」

 

ヘ「キキくんも寝てるから脅かしにいくか」

 

キ「おはぎおじいちゃんじゃないんだからさすがに気づいてたさ」
ヘ「ですよね」

 

キ「みんなオレにグイグイ迫って来て大胆だな」

 

ヘ「あっという間に匂いを付け返されてしまった、さすがにキキくんは機敏だな」

 

ヘ「じゃあ今回はおあいこってことにしよっか」
キ「ヘンリーくんは勝負しに来たんだっけ」
結果みんなと上手にご挨拶できたみたいだし良かったね。

 

お客様-おはぎくん

次のお客様は約半年ぶり、2度目のお泊りのおはぎくん。

 

両目とも涙が出ているので常にうるんだ目をしています。

 

お「ウルウルはカッコいいけど、しょっちゅう拭いてもらわないとカピカピになるからな」

 

お「鼻も詰まっているから運動する時は口呼吸になっちゃうし、ハアハア」

 

これも半開きのお口は可愛いのですが鼻詰まりは辛そうです。

 

やや斜頸なせいか足が弱っているのか、しょっちゅうよろけていますが一生懸命よく走ります。

 

お「もう7歳になったし筋肉が落ちないように積極的に運動しなくっちゃ」

 

匂いの判別も苦手なおはぎくん、持病が多くて大変そうだね。

 

お友達の匂いをたどってキキくんの前に来ますが見つめられていることに気づきません。

 

お「おや本体がここに居たのか、もっと近くで嗅がせてもらってもいいかしら」
キ「本体って。。あら結構積極的なのね」

 

お「スーハー、だんだんお友達の匂いがしてきた気がするゾ」

 

キ「イヒヒ、先にオレの匂いを付けちゃおうっと」

 

お「あ~ん、おかげで誰だか解らなくなっちゃったよお」
キ「オレがイタズラしたからゴメンね、キキくんのこと覚えてよ~」
持病に負けずに頑張ってるおはぎくん、せめてこのまま悪化ませんように。

 

お客様-キキくん

GW最初のお客様は約1年ぶりのキキくん。

 

ムチムチボディですが牧草が大好きなヘルシー食いしん坊。

 

キ「部屋んぽにもお弁当の牧草を持っていこうっと」

 

うさの木を覚えてくれているのか初日から落ち着いて出てきました。

 

先日来ていたがじゅまるくんとは違い、キキくんは他の子の匂いが気になる普通の男の子。

 

キ「今まで誰が来てたのか調査しちゃおう」

 

キ「ふむふむ、AちゃんとBちゃんが来ていたようだね」

 

キ「これはBくんの。。怪しい匂い」もうすぐ新しいお友達がたくさん来るからお楽しみにね。

 

キ「謎が解けたので終了~」名探偵キキくん、トンネル調査しかしてないよ。

 

昨年よりスタミナがついたのか、ほぼ途中休憩しないで活発に走り回るキキくん。

 

キ「前回は途中で息切れしちゃったから鍛え直したんだ」

 

キ「運動後のストレッチだって欠かさないよ」

 

キ「見てみて~オレの美脚とY字バランス」つま先がキマってます。

 

ようやく愛用のマイマットで一休み。少し長めの滞在なのでゆっくりしていってね。

 

お客様-がじゅまるくん

今週末に来てくれたのは初めてのお客様、2歳のがじゅまるくんです。

 

お名前からワイルドな茶うささんを想像していましたが真っ白美形のおぼっちゃま。

 

ちょっと下ぶくれなほっぺが愛嬌たっぷりです。

 

ケージの中では少しスキャニングしていたので緊張しているのかと心配しましたが

 

扉を開けたらへっちゃらな顔ですぐ出てきました。

 

が「ビビリじゃないし余裕だよ、アルビノだからちょっと揺れてるのさ」

 

が「ケージはたくさんあるけど誰も居ないんだね」GW前なので静かです。

 

が「あちこちで怪しい匂いもするけどオレはそんなに気にしないよ」

 

がじゅまるくんは男の子なのにあまり匂い付けはしないのです。
ヒモと戯れたりして至ってマイペース。

 

慣れてくるとブウブウ言いながらブルルンジャンプを連発します。
が「ひねりジャンプからの~」

 

が「ふんわり着地~」

 

が「決まった!ちょいガニ股だけど。。」

 

甘えん坊さんなのでナデられるのも大好き。
押さえつけてるんじゃないですよ~いいお顔です。

 

大人しいがじゅまるくん、のんびり一人ステイを楽しんでね。

 

お客様-ぷにちゃん

こちらも初めてのお客様のぷにちゃんです。プリプリのダブル肉垂だからぷにちゃんなのかしら。

 

ぷ「グラマラスボディでしょ。焦げたコッペパンじゃないからね」

 

初めてなので少し緊張ぎみ、扉を開けても様子見しています。

 

ぷ「ここから外を眺めてるだけでもいいんだけど」

 

ぷ「写真が撮りたいって言うからしょうがないな~可愛く撮ってよ」サービスで出てくれました。

 

ぽっちゃりに見えたけど意外とスリムかも。皮がたるんでたのね。

 

もう5歳のぷにちゃんは獣医さんの勧めもあって避妊手術を検討中だそうです。

 

ぷ「開腹手術は憂鬱だけど長生きしたいもんね」是非体力があるうちに早めに受けてね。

 

他のお友達も気になるようですがあまり近づかない慎重派。

 

ぷ「初対面の相手は苦手だし、アタシってば気が強いからケンカしそうだし」
リスク回避する賢いぷにちゃんです。

 

ぷ「人間と仲良くなってマッサージしてもらう方がお得だよ」私とはすぐ仲良くしてくれました。

 

一通り回るとケージに戻って牧草補給するおっとり系のぷにちゃん。
もう少し慣れてきたら本領発揮するかな。

 

お客様-ぽんずちゃん

今週は初めてのお客様、ぽんずちゃんが来てくれました。不思議な模様の黒ずきんちゃんです。

 

飼い主さんが以前飼っていらっしゃったうーたんという子が亡くなってしまい、新たにお迎えした子がぽんずちゃん。誕生日は不明ですが3歳くらいだそうです。

 

ぽんずちゃんは珍しい実験施設からの保護うさぎさんです。時々来てくれるももくんもだけど、そういった団体があるのでしょうか。そして今どき学校うさぎでもあまり見ないダッチうさぎが実験施設にはまだたくさん居るのかな。

 

身体も大きく面長なのでボーダーコリーみたい。愛嬌のある顔で表情がとても豊かです。

 

ぽ「一生懸命毛づくろいしてるんだから変顔にもなっちゃうでしょ~」
マメにお手入れしてるからツヤツヤなのね。

 

ぽんずちゃんはとにかく食欲旺盛でちょっと見てないと牧草フィーダーがすぐ空に。
特にオーツヘイはお皿洗った?ってくらいキレイに平らげてくれます。

 

常に空腹なので部屋んぽの最中も落ちている牧草探し。
ぽ「燃費が悪いのね、アタシ」

 

ぽ「とんでもない美味しいオヤツでも落ちてないかな」少しは運動になってるかもね。

 

ぽ「ありきたりなチモシーだけどまあいいか」

 

大福くんの牧草もあさりに行きますが大福くんは気にせずお昼寝中。

 

タイプの違うモノトーンコンビですがどちらもマイペースなので気が合うようです。

 

ぽ「やっぱりお部屋にあるのが一番美味しいし満足感ね」

 

ぽ「牧草は飲み物で~す。チュルチュル」よく噛んでね。

 

補給が終わったら途中休憩。また気が向いたらお散歩しようね。
おおらか呑気なぽんずちゃんです

 

お客様-大福くん

週が明けて来てくれたのはおなじみの大福くん。

 

来る度に大きくなっていましたが半年ぶりくらいに会ったらガッチリした大人の体つきに。
もう2歳だもんね。

 

大「これじゃあまたオレの可愛いお目々が見えないゾ」写真撮るのヘタでゴメン。

 

大「そうそう、つぶらなで大きな目がチャームポイントなんだから」

 

部屋んぽの途中でも大好きな牧草をモリモリ食べて美味しいお顔でカメラサービスしてくれます。

 

大「ごちそうさま~!」お行儀がいいのか

 

大「部屋んぽは手っ取り早く窓から出るかあ」悪いのか?

 

勢い余って大胆ポーズ、でもお尻も足の裏もキレイでいいね。

 

大「イヤ~ン恥ずかしい」

 

大福くんはたまに凄い勢いでダッシュしますが基本的には大人しく一人遊びが好きなタイプ。
今はお友達が居ないですが退屈はしてなさそう。

 

お気に入りのタオルと戯れて遊んだり

 

壁の隙間に入り込んだりと地味な遊びが好きみたい。
大「お腹がつっかえてムリ。。」

 

大「昔はケージにひょいひょい飛び乗ってたのに」

 

大「今は重力を感じる体型になっちゃったなあ」

 

大「最近は休憩が多めで寝てばかり居るかしら」まさに大福もちもち体型だもんね。

 

以前は私に絡んできましたがそれも落ち着いたので安心して付き合えるようになりました。笑
大「外見も中身も自立した大人のオトコに成長したのよ」