Monthly Archives: 8月 2024

お客様-ルーナくん

こちらもよく来てくれるルーナくん。
今月は8日にもお泊りに来て、今回は2回目なのでとても慣れています。

 

2歳になりましたが子うさぎくらいよく動き回ります。

 

何かに興味を持ってもすぐに違うことに気を取られる気が散漫なタイプ。
ル「トンネル潜ろうかと思ったけどお友達も気になるな」

 

ル「暖くんこんにちは」
お友達には愛想がよく、あまりケンカにはなりませんが一方的に匂いを付けて去っていくのでたまに怒られることも。

 

ル「失礼しま~す、オレのいい匂い付けときますよ」
暖「そういうの要りませんから」

 

ル「また後で来るからちょっと待っててね」
暖「理由もなく忙しそうだな」

 

ル「ごまくん久しぶりじゃない」
ご「そういえば前に来たときも居たな」3月にも会ってるので覚えているね。

 

食いしん坊のルーナくん、ごまくんのおこぼれを探してケージの下をほじります。

 

ル「めぼしい牧草が落ちてないよお」
ご「オレだって食いしん坊なんだから落としたらもったいないもん」

 

ル「期待してたのにごまくんたらっ」
ご「オレはきれいに食べていいことしてるのに。。」

 

ル「タオルのサンドバッグでストレス発散だ」
タオルをホリホリして今度はトレーニング。

 

「ちょっと強くなったかな?」
イキったファイティングポーズは決まっていますがひとひねりな感じ。

 

執着がない分気持ちの切り替えも早いルーナくん。
そしてまた急いでどこかに去っていくのです。

 

お客様-あんにんくん

そしてこちらは同じく6歳のあんにんくん。

 

元々のんびり屋さんですがシニアになって拍車がかかったのか優雅に寝ています。

 

どうせ出たって毛づくろいするかゴロゴロするかだもん。

 

ぬいぐるみのようなあんにんくんの毛づくろいは一生懸命だけどちょっと不器用。

 

あ「ああっ届かない」

 

あ「こっちは届いた~」手が短いのに上手だね。

 

あ「頑張ってマメにやってるからフワフワだろ」

 

あ「オレはごまくんが好きだから側に居られれば満足なんだ」
ル「ルビーですけど」

 

あ「ごまくんの隣なら安心だ、休憩しよう」
ル「誰かと間違えていませんか~」

 

あ「何か様子が変だ。。」

 

あ「ゴメンゴメン、こっちが本物のごまくんだった」
ご「まったく何年付き合ってるのよ」

 

あ「よく似てたもんで。。では改めて仕切り直し」
ご「寝るだけだし本当はどこでもいいんでしょ」

 

そんな天然あんにんくんも日ごとに活発に遊ぶようになりトンネルくぐりや小さなブルルンジャンプも見せてくれました。二人ともスロースターターだね。

 

お客様-ごまくん

もう1組のおなじみのコンビ、ごまくんとあんにんくんも来ています。

 

今回のごまくんはなかなか出て来ません。出てもすぐに戻って外を眺めているだけ。
いつも部屋んぽが物足りない隣のルビーくんが羨ましそうに見ています。

 

ル「オレが影武者になって代わりに遊んであげるのに」
よく似ているので入れ替わっても解らなそうです。

 

ご「オレが小さくなったと思われちゃうじゃないか」少し焦って出るごまくん。

 

蜃気楼のように身体の輪郭がボンヤリしていますが換毛が凄いのです。
後でブラッシングして、爪も切ろうね。

 

ご「昔はすぐに飛び出してはしゃいだけど年を取ると慎重になってくるもんだな」6歳だもんね。

 

ご「お友達の匂いも前ほど気にならないから」

 

ご「マーキングもまあこれくらいでいっかって妥協できるようになったし」

 

ご「シートビリビリしてたのもタオルなでなでくらいで気が済むなんて、オレも大人になったな」

 

ごまくんは以前からほぼ他の子には関心がないので絡みに行くことはほぼありません。
ご「でも食いしん坊としてはみんなの牧草はチェックしなくては」

 

やはりケージが安心するみたいですぐに戻ってしまうごまくん。
3日目くらいからは動画にあるように元気に走り回るようになってきました。

 

お客様-暖くん

そしてりんちゃんの弟分の暖くん。

 

暖くんは初日は大体緊張して固まってしまい、部屋んぽでもほとんど動きません。

 

それに私が近くにいるとノビノビできないみたいで申し訳ない。
3日目くらいからは動きが出てくるんですけどね。

 

頼りのりんちゃんのケージを背に周りを眺める暖くん。

 

そうしている内に眠くなって座り込んで寝てしまいます。

 

暖「でも先月も来たのにまた地蔵の状態からスタートじゃ進歩がないな」
頑張って端っこまではなんとか到達。

 

らてちゃんは男子には興味がなさそうです。
暖「スルーしてくれた方がオレは気が楽だよ」

 

暖「トンネルで遊ぶのは昔から好きなんだ。ここで過ごす間のオレの癒やしだよ」

 

暖「乗らない気持ちを奮い立たせて走っちゃおうかな」

 

暖くんは長期間服用していたステロイドの副作用なのか太っていますが身軽です。
暖「若いときよりやや体重を感じるジャンプだけど」

 

暖「ドリフト走行だってサマになってるだろ」

 

ケージに帰るとまたミタさんポジションで引きこもってますが、今回はややリラックスしているように見えて安心します。

 

お客様-りんちゃん

おなじみのりんちゃんと暖くんも来てくれました。

 

先月に続いてのお泊りなので慣れています。
りんちゃんも前回より長めに部屋んぽしてくれて楽しんでいる様子です。

 

暖くんは相変わらずりんちゃんが目の前に来るとはしゃいでケージ内を走り回ります。

 

暖「はあはあ、ただいま~」
り「お疲れさま」暖くんはお家でもやってるのかな?ホントにお疲れさまだね。

 

ル「りんちゃん待ってたよ~」
り「ルビーくんにもご挨拶しに来たよ」

 

り「あれ、間違えてサークルに顎スリしてしまった」
ル「ホントに間違えてる?」りんちゃんは男子には余裕のクール対応です。

 

こちらもりんちゃんにロックオンしている一人ですが。

 

り「背後に鋭い視線が刺さるわね。男子とは違うヤツ」
らてちゃんはりんちゃんともメンチ切りごっこしたいのね。

 

り「アタシはこれからは平和に過ごすのよ。目線を合わないようにしなくっちゃ」
ら「ノリが良さそうなのになあ」

 

り「誘惑に勝てずケンカしそうだからもう帰ろうっと」

 

満足すると自主的にケージに戻って牧草を食べたりお昼寝したり、基本りんちゃんは穏やかです。

 

牧草はよく食べるけど以前ほどお腹は安定していなくて、一日の中で排泄のサイクルがあります。
前回は小さいウンチが出て焦りましたが今回は大体把握したのでうまく対処できるかな。
それでも10歳にしてはよく食べるし健康だね。

 

お客様-らてちゃん

こちらは初めてのお客様、1歳のらてちゃん。

 

部屋んぽの前からケージをガタガタ揺らして待ちわびていたので

 

扉を開けたとたんにこの勢いです。

 

お家では5時間ほど部屋んぽしているらしいので物足りないよね。
ら「たくさん走って時間を有効に使わなきゃ」

 

ら「アタシもお年頃だからお友達の匂いは凄く気になるよ」

 

ら「くっさ笑」

 

ら「気が強い女子が居そうな予感、匂いの上書きして張り切るぞ」ケンカ上等タイプかな。

 

早速同年代のモナカちゃんにメンチを切りに行くらてちゃん。
ら「オラオラモナカちゃん、このアタシが来ましたよ、ジィ~ッ」

 

モ「らてちゃんなんて全然怖くないもん、アタシの迫力見てよ、ジィ~ッ」

 

ら・モ「う~ん、なかなかやるな」どっちも可愛いだけです。

 

ら「りんお姉さまも強いと聞いて。起きてますか寝てますか~どっち?コンコンコン」

 

り「気持ちよく寝てたのに騒がしくて起きちゃったじゃない」
ら「ゴメン、普通に怒らせちゃった」

 

ら「りん姉さんにガードを強化されてしまった。押しが強過ぎたかな」
うさぎ付き合い勉強中のらてちゃんです。

 

お客様-モナカちゃん

こちらも生後半年、6月にも来てくれたモナカちゃん。

 

警戒していた前回とは違い、あたりまえにノシノシ出てきます。

 

モ「でもどこに来たのかよく解らないな」モナカちゃんは視界が悪いのね。

 

チャロくんと同様、お年頃なので他のうさぎの匂いが気になるみたい。

 

モ「お友達の匂いがし過ぎていきなりは遊べないんだよね」
チ「その気持わかる~」チャロくんが共感してくれてるね。

 

お友達のケージを回ってくまなくニオイチェック。

 

フィントちゃんは若い女の子の登場で穏やかではないみたい。

 

モ「お姉さんの攻撃は余裕でヒョイヒョイかわしま~す」
フ「年下に軽くあしらわれて何かイヤ。。」
前は他の子の出す音にビクビクしていましたが今はへっちゃらだね。

 

ル「オレは威嚇とかしないし一緒に遊ばない?」
モ「今忙しいから後でね~」
モナカちゃんはお友達との交流にはそれほど興味がないのです。

 

モ「チェック終わり、やっと気兼ねなく遊べるわ」

 

モ「カメラへの突進も前回より勢いを増してるよ」ジャンプもパワフルになりました。

 

モ「そろそろ休憩したいからもたろうくんの隣に失礼します」
も「何でオレなのよ」
モ「アタシに一番関心がなさそうだからかな。。」

 

もたろうくんの横は静かだから落ち着けそうだよね。
外で休憩するようになったのも度胸がついたからかな。

 

お客様-チャロくん

こちらは初めてのお客様、生後半年のチャロくん。

 

ビビリちゃんではありませんが初めてなのでそっと出てきます。

 

思春期が始まっているのか他の子の匂いがとても気になるみたい。床にまで顎スリしてます。
チ「自分の縄張りを主張して安心したいじゃん」
ここではすぐに誰かに上書きされちゃうけどね。。

 

もちろんお友達のご挨拶もまずは匂いのチェックから。
チ「この子はオレと近い匂いがするぞ」

 

チ「フィント姉さんか、憧れの先輩だけど匂いは付けさせていただきま~す」
フ「チャロくんは血の気の多いお年ごろだね」

 

チ「逆にオレに色んな匂いがついてクサくなってしまった」
フ「あはは、みんなアタシの前にマーキングして行くからね」

 

チ「ルビーくんのケージにも顎スリしたいけど」

 

チ「また匂いが付いちゃうとイヤだから端っこの方にチョロっとね」
若者は失敗から色々と学んでいるみたい。

 

チ「さっきから部屋の真ん中に鎮座しているこれは何だろう、サンドバッグかな」

 

チ「丁度パワーが余ってるんだ。オレのアイアンクローと」

 

チ「右手一本でひとひねりだぜ?」

 

チ「わわ、あっという間に復活した」

 

チ「なかなかしぶといな。オレの本気のプロレスに付き合えるかな」

 

チ「何をやってもノーダメージすぎて退散だ。。参りました~」
ヘトヘトなチャロくん。今度は他の使い方も試してみてね。

 

お客様-フィントちゃん

そしておなじみのフィントちゃんも来てくれています。

 

うさの木は何度も来ているので余裕でルンルンしています。

 

ペレットは朝晩5gずつくらいしか食べないのにこのボリューム。
でも2歳になってようやく成長が止まったかな。

 

フ「牧草も食べ過ぎるとカロリーオーバーになるのかしら」相当食べてますから。

 

そんなフィントちゃんは部屋んぽ中でもみんなの食べこぼし探しに忙しいのです。
フ「今日はカスばかりだな。。」

 

ケージ下を物色するフィントちゃん。
ルビーくんもみみのこんくんもフィントちゃんに構ってほしくて集まってきました。

 

ル「フィントちゃん、さっきから呼んでるのにシカトじゃん」
フ「あらゴメン、アタシとしたことが挨拶するのも忘れてたわ」

 

フ「ヨシヨシ、みみのこんくんも久しぶりだね~」
み「なんか片手間だな」

 

大きな子同士は騒がず落ち着いてご挨拶。
もたろうくんとはつぶらなおめめのパッチリコンビです。
フ・も「キミ、なかなか可愛いじゃない」

 

フ「お客さんが多いから心配したけど今回もほぼ男子だから気楽だわね」
大きいお姉さんは男子に人気なのです。

 

めぼしい牧草が見当たらなくなったらようやく本来の部屋んぽらしくエクササイズ。
大きなフィントちゃんはちょっと走り回るだけでも大運動会です。

 

でもナデナデも大好きな甘えん坊なのですぐ休憩に入るし長いのです。
もう少しカロリー消費してきたらどお?

 

お客様-あいちゃん

そして一週間ほど前からあいちゃんが来ています。
飼い主さんが緊急入院されることになりしばらくお泊りすることになりました。

 

あいちゃんと飼い主さんはどちらともなく老老介護し合う仲なのでお互い離れて寂しそうです。

 

最近はほとんど寝ているので部屋んぽはしなくてもいいとのお話だったので出たり出なかったり。

 

あいちゃんは慣れるのに時間がかかるので最初の数日はサークル内だけでもいいかも。

 

半年ぶりくらいですが見た目も食生活も全く変わっておらず固い牧草もバリバリ。
変わった点は黒かった右目も白内障になったことくらいかな。もう13歳だもんね。

 

最近はむしろよく食べるようになったのでペレットは増やしているそうです。

 

お野菜も大好き、内臓が丈夫なおばあちゃんで頼もしい。

 

目がほぼ見えなくても不自由なく部屋んぽします。
あ「想像力を研ぎ澄ませ」

 

あ「たまに滑ったりぶつかったりしちゃうけどブルルンジャンプもできるなんて凄いでしょ」

 

お友達と絡んだりはしませんがみんなのケージを覗くのは好きなあいちゃん。
あ「若い子の気配を感じると元気が出るのよね。これは。。大福くんの尻の気配。。」

 

あ「一緒にシンクロ毛づくろいしようよ」
大「お付き合いさせて頂きま~す」

 

あ「お友達の熱気と騒がしさで退屈しないし寂しさもちょっと紛れるわ」

 

サークルでは奥のマットの上が気に入っていてほとんどの時間ここで過ごしています。

 

あ「ママ大丈夫かな、ちょっと長くなりそうだから心配だなあ」
お見舞いに行ければママも励みになるのにね、あいちゃんも元気に待っていようね。