Monthly Archives: 12月 2024

お客様-みみのこんくん

次もおなじみ、7歳のみみのこんくん。

 

ようやくうさの木に慣れたのかモジモジしつつも初日から出られるようになりました。

 

み「もう2年以上通って何度もお泊りしてるし、余裕ですよ」
でもまだギクシャクしているようだね。

 

みみのこんくんは牧草大好き、部屋んぽ中も牧草をよく拾って食べています。
み「でもヘルシー志向だからスリムだろ」

 

お友達との交流も以前より抵抗がなくなりましたがあまり進んで交流はしません。

 

み「お互い近づかないようにここは閉めておこうかね~」
ご「ジロジロ見られるのがイヤなのね」

 

そんなみみのこんくんに熱い視線を送るのはキキくん。

 

み「おや、オレにそっくりな子がいるじゃないか」
キ「もしかして遠い親戚?気になるよね」

 

み「うわ~でもこの人メッチャ匂いつけてくるのイヤ。。」
キ「遠慮するなよ、お近づきのしるし~」

 

み「やれやれ、うっかりコピーにされるところだった」
キ「替え玉にちょうど良さそうだったのに、残念」

 

7歳を過ぎても元気いっぱい、ダッシュやハイジャンプも衰えていません。

 

避けていたトンネル遊びもなぜか前回から抵抗なくできるようになり今はすっかり使いこなしています。
み「少しも怖くないわ~♪」

 

み「イエ~イ☆」
以前よりずっと部屋んぽを楽しめている様子で嬉しいです。

 

お客様-ミルクちゃん

そして8月に続き2回めのお泊りのミルクちゃん。

 

前回は生後半年の割に大きかったけどあまり変わってないのでもう大人のサイズなのかな。

 

持ってきたケージに高さがあるせいか、いつも最初の一歩が出るのにモジモジと時間がかかります。

 

ミ「この流れ、前にもやったことあるね」

 

ミ「このトンネルも見たことあるよ」思い出してきたかな。

 

性格はまだ幼いのですぐに馴染んで飛び回っています。ジャックナイフもカッコいい。

 

身軽なミルクちゃんの得意はブルルンしながらの連続ダッシュ。

 

ご飯はオヤツが多めな感じですが本人は牧草好きの粗食派なためスリムを保っています。

 

ミルクちゃんは前回も女子と相性が悪そうだったので大福ちゃんとは接触しないようにしようね。

 

ミ「アタシたちがケンカしたら激しそうだもんね」
大「わかるわ、もう手が出そう」強そうな2人でかなりピリピリしています。

 

男子たちには人気者なのでこちらは安心して接触させておいて良さそうです。

 

あんにんくんも孫を愛でるような目線で見守っています。
ミ「おじいちゃん、お年玉よろしくう~」

 

お客様-キキくん

次のお客様は約半年ぶり、3歳のキキくん。

 

ビビリではないのですぐに出てきますがお友達がたくさんいるのでかなり緊張しているようです。

 

キ「トンネルにもいろんな匂いが付いてるからくぐるの抵抗あるなあ」

 

キ「オレの場合こんなこともできちゃうけどね」ムチムチしてるけど身軽なのです。

 

キ「一人ずつ挨拶しに行くか」

 

ホリホリが大好きなキキくんは大福ちゃんの前で早速仕事に励んでいます。

 

キ「さっきは覗き込んでた大福ちゃんの顔をホリホリの勢い余って叩いちゃったんだ」
大「パパにもぶたれたことないんだから気を付けてよね」
一応接触しないようにしようね。

 

キ「加減がわからない男でゴメンよ。次はやりすぎないように気をつけなくちゃ」

 

キ「落ち着いたご挨拶だってやればできる子よ」

 

キ「ちょっと尻尾が上がってるけど平常心です」
シ「怪しいわね」

 

キ「なんとか紳士的に振る舞えたぞ」

 

キ「あんにんくんのところではちょっとだけホリホリしようかしら。。」

 

キ「わ~んまたやりすぎてビリビリにしちゃった」

 

あ「オレだってよくやってるよ」
キ「そうなの、ちょっと安心した」仲間がいてよかったね。

 

お客様-大福ちゃん

こちらは半年ぶりの大福ちゃん、先月2歳になりました。

 

来るたびにスクスク成長していた大福ちゃんですが今回は重量感も増して貫禄のお姉様に。

 

初めて来た子どもの時は真っ白で、半年前には背中に茶色いブロークン模様が浮き上がってきてたのですが今回はまた純白うさぎに戻ってました。
大「何だったのかしらね、あれ」

 

大福ちゃんには狭いケージですが大人しく過ごしてくれるいい子なのです。

 

大「やれやれやっと体が伸ばせるよ」
ダッシュはとてもダイナミック、たてがみがなびいてかっこいいのです。
お家ではとても広いサークルで飛び跳ねていて毎日幸せそう。

 

大「でもすぐヘアーが乱れて。。何も見えない。。」

 

大福ちゃんは穏やかでフレンドリーなのですが、体の大きさに引いてしまうのか気の小さいごまくんはあまり交流しません。

 

大「牧草のお裾分けだけ頂いていくよ。基本いつも腹ペコなんだ」

 

片やあんにんくんは大きなロップ仲間ができて嬉しそう。

 

大「一生懸命クンクンしてるね、ちょっとオッサンっぽいけど。。可愛いから許す」

 

大福ちゃんを追って身を乗り出すあんにんくん。
大「そんなにアタシの匂いが好きなの? じゃあここに付けといてあげるね」

 

大「フフフ、嗅いでる嗅いでる」

 

大「じゃあアタシはゆっくり牧草を頂きますよ」
体が大きいと気持ちにも余裕があるのかお友達扱いも上手です。

 

お客様-シータちゃん

次もおなじみのシータちゃん、こちらも6歳です。

 

うさの木に慣れているのと肝の座った性格なので部屋んぽに出ていきなり何か食べています。

 

シ「拾い食いも部屋んぽの楽しみのひとつなんだよ」
こちらもチモシー大好きな食いしん坊。みんなシニアになっても牧草をよく食べて優秀です。

 

シータちゃんは体を動かすのも大好き。
シ「食べた分しっかり消費しないとね」

 

シ「だから意外とお腹はスリムでしょ、上半身ばかりが発達しちゃって」
正面からみるとぽっちゃりに見えるもんね。

 

部屋んぽに出てからは気が済むまでブルルンジャンプとダッシュの繰り返し。

 

これだけ飛べれば気持ち良さそうです。

 

あ「オレもそのくらいハイジャンプしてみたいな」
あんにんくんはシータちゃんの身体能力が羨ましそう。

 

シ「頭の中でイメージトレーニングが大事よ。アタシには見えるよあんにんくんのハイジャンプ。。」
あ「今度目つぶってやってみるね~」それでできるのかな。

 

シ「それにしてもあんにんくんの前だけ散らかってるわね、片付け甲斐があるな」
あ「オレの食事のマナーイマイチなんで」人一倍たくさん食べてるしね。

 

よく運動する分休憩に入るのも早いシータちゃん、もはや寝そう。

 

今回はナデナデされに寄ってきて休憩のお供にされました。
甘えん坊な一面も見られてますます可愛いです。
シ「お家でもこういう流れになってんのよ」

 

お客様-あんにんくん

こちらはごまくんの弟分のあんにんくん、半年違いの6歳です。

 

あんにんくんもすぐに出てくるときとケージに引き籠もっているときがありますが今回は割と外向きな気分みたい。

 

あ「とは言ってもオレの場合ほとんどの部屋んぽ時間はごまくんに絡んでいるだけさ」

 

これも来るたびにごまくんが積極的だったり逆だったり。でもずっと仲良しで羨ましいですね。

 

あ「イツメンのルーナくんも居るみたいだし挨拶してこようかしら」

 

ご「ヨシヨシ、ついでに少し運動してきなさい」
あ「では行ってきま~す」
ごまくんも絡まれると律儀にずっと相手をしてあげて優しいのです。

 

あ「クンクン、さてはごまくんがここにアゴスリしたな」

 

あ「上書きしたら可哀想だからオレの匂いは反対側に付けておこう」

 

ごまくんほど機敏ではないですがあんにんくんも気が向くとよく走ります。

 

あ「この体格じゃこのくらいが精一杯なのさ」おしりが重いもんね。

 

あ「お友達とのご挨拶もちゃんと済ませたら」

 

あ「ただいま~やっぱオレの推しはごまくんだよ。ズッ友だよね、チュッ」

 

あ「ああん、ごまくんに匂いの上書きされた~」
ご「ウヒヒ」
ベタベタはしてないですがお互いを思いやるステキな義兄弟なのです。

 

お客様-ごまくん

そして何度も来てくれているごまくん・あんにんくんコンビ。
0歳のときから来てくれているごまくんも先月7歳になりました。

 

初日はケージから出ないこともあるスロースターター。
3日目くらいにやっと走るようになってきます。

 

ご「シニアだから部屋んぽに出なくても扉を開けておいてくれれば気分転換になるよ」

 

マーキングのお仕事はシニアになっても丁寧です。
ご「若いときほど神経質じゃないからざっくりだけどね」

 

ご「オレの匂いが少ししてれば安心して遊べるのです」

 

食いしん坊も相変わらず、固い牧草もよく食べます。

 

ごまくんはお友達に絡むタイプではないのですがみんなの牧草のおこぼれをチェックしに行くので結果みんなと交流できています。

 

ご「慣れてきたら部屋の出入りだってヒョイッと余裕さ」
ノってくるとよく走り回る身体能力の高さも変わらずです。

 

体が左に傾いているのでたまに足がもつれることもありますがブルルンジャンプも上手ですよ。

 

今回はここのところあまりやらなかったシートホリホリにハマっています。
怪しいけど食べてないですよ。

 

ご「だってルーナくんがやってるから懐かしくて。。」
ル「オレの真似っ子してる~」

 

ル「でも顔が粉だらけになってますよ」
ご「ええカッコ悪い、久々でつい張り切りすぎちゃったかな」

 

お客様-ルーナくん

週末にはおなじみのルーナくんが来てくれました。

 

うさの木のお客さんの中では一番小柄なおチビちゃん。

 

中身もまだ子どもなのか2歳を過ぎても子うさぎみたいにはしゃいで飛び回ってます。
小柄だけど人一倍牧草を食べてるのでスタミナが凄いのです。

 

あちこちでタオルやシートをホリホリして丸め込むのが好きなのも相変わらず。

 

ル「ヒャッホイ、シートの海にダイブするぞ~」

 

ル「それじゃオレが全然成長してないみたいじゃない、少年の心を失わないと言ってよね」

 

ル「やあごまくんたち、また会ったね」
ご「今年だけで3回目だね!偶然すぎる~」
裏で申し合わせているのかしら。

 

ご「ルーナくんはいつになったら大きくなるの?」
ル「これで完成形だよお」
今回は穏やか男子3名なので交流もストレスにならなそうで安心です。

 

あんにんくんもヒマそうにスタンバってますよ。

 

ル「向こうで呼ばれている気がするから行かなくちゃ」
こちらは誰でもウエルカムな絡まれ上手のあんにんくんです。

 

ル「あんにんくんおまたせ、人気者は忙しいぜ」
あ「遊びに来るの待ってたよ~ていうか顔のサイズ違いすぎじゃない」

 

あ「ああん、そしてもう行っちゃうのね」
ル「またすぐ来るよ~」
ルーナくんは気が散漫なので一つのことに集中できないのです。

 

お客様-つみれちゃん

そしてこちらがちくわちゃんの妹分のつみれちゃんです。

 

小さい時にちくわちゃんに唇を噛まれた跡が残っています。
大変な怪我だったと思いますが今はちょっと愛嬌のあるチャームポイントになっています。

 

前回10月に来た時はホルモンの作用かイライラしがちで飛びシッコや掘り返しが激しく、飼い主さんも悩んでいらっしゃいましたが

 

今月のはじめに避妊手術を受けたので今回はかなり落ち着いているようです。

 

散々絡んでいたちくわちゃんには目もくれず

 

恐らく本来はのんびりした甘えん坊なのでマイペースで一人遊びを楽しめるようになりました。

 

つ「アタシのジャンプの方がイケてるっしょ」前回とは別人のようにゴキゲンです。

 

どんどんくんも交流はしませんがつみれちゃんには少し警戒を解いている様子。
つ「アタシはマーキングもお姉ちゃんよりあっさりだもん」

 

つ「む、これはお姉ちゃんの匂い」

 

つ「さすがにここは丁寧にゴシゴシしちゃうな」

 

つみれちゃんは脱走したいのかしきりにサークルの上を気にしています。

 

つ「身軽なアタシなら飛べそうな気がするけど」

 

つ「あと一歩の勇気が出ない」動画では勇気出して飛んでますよ。

 

つ「なーんてね、そんな危ないことしないからあ」
お転婆なつみれちゃん怪我しないでね。でも楽しく過ごせるようになってよかったね。

 

お客様-ちくわちゃん

次は1歳半のちくわちゃん。

 

来るたびに体が大きくなって今回はやや横に大きくなったかな。
ち「ヤダ、何でバレたのかしら」

 

ち「実は最近家ではあんまり運動してないんだ。寒いんだも~ん」まだ若いんだから頑張って。

 

それでもお泊り中は活発に動いてマーキングも細かいところまでせっせと励んでいました。
ちくわちゃんは匂いを気にするタイプだもんね。

 

お友達のケージにも匂い付け。どんどんくんはちくわちゃんが苦手なのか奥に引っ込んで固まっています。

 

ち「アタシはフレンドリーだし噛んだりもしないのにね」それはどうかな。。

 

ちくわちゃんの絡みが激しくなってきたので柵を重ねました。
ち「ちぇ、盛り上がってきたのにつまんないの」

 

ち「おーい、つみれちゃん、お姉様がお呼びだよ」

 

ケージの黒い子はつみれちゃん、半年違いのちくわちゃんの妹分です。
とても仲が悪いのでこちらも二重柵で。

 

ち「つみれは反応してくれるから絡み甲斐があるな、ここまでおいで~」

 

ち「最近は走ってないけど運動神経には自信があるよ。ダッシュはキレキレだし」

 

ち「ハイジャンプだってほら、って体が重くて飛べてないじゃん」

 

ち「恥ずかすぃ。。これはダイエットしなくちゃかも」来年は華麗に飛んでね。