月別アーカイブ: 2019年7月

お客様-れんくん

そしてもうひとり先月に引き続き、れんくんが来てくれました。
早速サークルから出たそうなれんくん。

 

れ「出してくれるよね?」

 

出る前に時間なのでご飯を食べないといけないのよ。
れんくんは不正咬合のため、強制給餌しないとご飯が食べられません。

 

れ「定期的に通院して歯削りも頑張ってるんだ」

 

腹ごしらえを終えて、やっと出してもらえました。

 

8歳のれんくんは歯が悪い意外はとても若々しく元気なのです。

 

高く飛び跳ねたり、トンネルも全力疾走。

 

強そうなマールくんのメンチを気づかないふりのれんくん。

 

全然勝てなそうだからこの辺に匂い付けて逃げようっと。

 

穏やかな暖くんとは打ち解けたようです。

 

それでもやっぱり歯が悪いからか時々涙で目がカピカピしちゃうの。

 

れ「ちゃんとふきふきしてキレイにしてるもん」
自分でも頑張ってケアしてるのね。

 

穏やかおじいちゃん。

お客様-暖くん

こちらはコンビの相方の暖くん。
見た目はそれっぽくないですが修禅寺出身の温泉うさぎさんです。

 

犬派の人も好きそうなシュッとした面長男子。トンネル遊びが大好きです。

 

難しい顔でスタコラ横切ったり、

 

しかめっ面で掘り進むトンネル探検隊長。今回はやけに顔がシワシワです。

 

飛び出すポーズも何だか決まってきたね。

 

ビビリですが好奇心旺盛な暖くんは他の子ともよく絡みます。
暖「メリ太郎くん、こっちにもトイレあるよ。。」

 

マールくんの牧草をポリポリ盗み食い。

 

マ「何か怪しい音がするぞ?」
暖「キャッ、見つかった」

 

暖「キャッ、こっちにも強そうなのが」
リアクションが可愛らしい暖くんです。

 

暖「トトちゃんも暴れん坊系だからちょっとドキドキするな」

 

暖「あれ、逃げちゃった。オレが怖かったのかしら」

 

時々りんちゃんのところに戻って癒やされている可愛い弟くんです。

 

りんちゃんが一番安心だね。

お客様-りんちゃん

そして先月も来てくれた常連のりんちゃん・暖くんコンビ。こちらはりんちゃん。

 

ソアホック対策に買ったふかふかマットがお気に入りだそうで持参して敷いています。

 

うさの木での過ごし方はベテランの域。

 

不慣れな他のお客さんに声をかける気遣いも見せてくれます。
り「メンタル鍛えたいならアタシに任せなさい」
たくましいお姉さんが多くてメリ太郎くんも安心?ですね。

 

寝たきりちょも太郎くんにもわざわざ声をかけに来ました。
り「おじいちゃん、耳が遠いんだから」

 

暴れん坊マールくんのケージには素早く匂いをつけて

 

騒がれないうちにサッサと退散。

 

もうひとりの勝ち気女子のトトちゃんとは目があった瞬間に戦闘モード。

 

りんちゃんの高速ジャブにひるむトトちゃん。

 

狙った獲物は逃さないタイプ。

 

隅に追い詰めてトドメのカウンターをお見舞いします。

 

り「ふふん、勝ったわ。。」
若さより経験値が勝負を分けたようです。

 

何だかりんちゃんとちゃっかり仲良くなった暖くんが凄いヤツに見えてきます。

 

どこでも生きていけるね。

お客様-トトちゃん

そして最近おなじみのトトちゃん。

 

急遽1日お預かりすることになりました。
来ていきなり牧草を食べるトトちゃん、さすがうさの木の常連です。

 

他のうさぎさんが居ることにも慣れたのか牧草を食べられても気にする様子もありません。

 

ビビリのメリ太郎くんはトトちゃんのメンタルが羨ましそう。

 

ト「いつでも鍛えてあげるわよ」
頼もしそうなトト先生。うさぎもそれぞれ個性的ですね。

 

臭いつけから特訓だ。

お客様-メリ太郎くん

そして久々のメリ太郎くん。

 

ビビリなメリ太郎くんは、いつも初日は端っこで縮こまって心臓バクバクなのです。

 

メ「眉毛はキリッとしてるけど怯えた表情なのよ」

 

メ「はあ。。早く帰りたい」

 

メ「今回はお客さんが多いしヤダなあ」

 

こわばりながらもやどうにかお友達と挨拶するメリ太郎くん。
メ「トトちゃんはそんなに怖くはないかな」

 

メ「マールくんはいつもケージの中で大暴れしてるからオレはビックリしちゃうんだぞ」

 

メ「あ、別に文句じゃないので気にしないで下さいね」

 

メ「わ~ん、こっち見ないでえ」

 

メ「早く逃げなくちゃ」

 

メ「ここまで来れば一安心」

 

メ「オレは扉だけ開けててくれれば充分なのよ」
いつまでもお泊りが苦手なメリ太郎くんです。

 

出てもほとんど動かない^^

お客様-マールくん

こちらもご新規のお客様。マールくん、来月1歳になる男の子です。

 

顔も身体も耳も丸っこいコロコロのスタイル。マールという名前が似合ってます。

 

うさぎというよりウォンバットみたいな個性的な風貌。

 

懐っこいウォンバットはすぐにケージから出てくれて早速臭い付けに忙しそうです。

 

マ「トイレットペーパーだってオレのだよ」

 

お友達にも積極的に挨拶に行きます。

 

ちょっかいを出すマールくんと、奥で気配を消すビビリのメリ太郎くん。

 

マ「コンコン、誰か居ますか~」
メ「今入ってま~す」

 

メ「全くトイレが長いんだから。 いつまで座ってんの」

 

マールくんはトンネルが気に入ってくれたようで行ったり来たり大忙し。

 

一段落したら得意のスフィンクスのポーズで一休み。
フローリングでひんやり気持ちよさそうです。

 

鼻ぺちゃのとぼけた表情がいい味出してるマールくんです。

 

足ダンもして自己主張。

お客様-うーさん

こちらは初めてのお客様のうーさん。1歳の女の子です。

 

大きな体とムキムキの体格、顔に換毛中の線も入ってて貫禄たっぷりです。

 

でも実は懐っこい甘えん坊さん。
知らないオバちゃんにもすぐに寄ってきて膝に手をかけてくれます。

 

う「陽気なロップイヤーだから緊張とかしないのよ」

 

う「なにこれ、何にも見えないじゃない!」
ロップは視界が悪いよねえ。

 

柵の向こうでもぞもぞしているちょも太くんが気になるうーさん。
う「どうして起きて遊ばないのかな?」

 

う「寝てばかりいるなんてかわいそう」

 

う「アタシが代わりにガンガン走ってあげるわ」

 

元気なのはいいけどカメラに突進して来ないでね~。

 

遊び疲れて一休み。大きなお鼻がチャーミングなうーさんです。

 

ちょも太くんにつられて毛づくろい。

お客様-うさくん

今週末は5月にも来てくれたうさくんがお泊まりしています。

 

2月に初めて来たときは赤ちゃんだったうさくんも少し大人びた顔立ちになってきました。

 

う「少し、って何だよ。 もう赤ちゃんなんて言わせないぞ」

 

頑張って背伸びしても顔が童顔なのよ。

 

目をキラキラさせて遊んでいるところなんか特にね。

 

トンネルが大好きで夢中で遊ぶのも相変わらずです。

 

好きすぎて食べないで下さいね~。

 

う「こんなにボロボロにしたのはオレじゃないからねっ」
ロッキーちゃんかな。。

 

今回はお友達が居なくて物足りなさそうなうさくん。
う「向こうのお友達は静かだしなあ」

 

もぞもぞと牧草を食べるちょも太くんを眺めて不思議そう。

 

誰も遊んでくれないので仕方なく吊るしたタオルと戯れます。

 

う「オレってば遊び方が暗いかも。。!」
顔に影が落ちてますよ、元気だして^^

 

くるくるしてたら所長は消えちゃった。

お客様-太郎くん

そして初めてのお客様、太郎くんも来てくれました。

 

14歳には見えないフサフサなロン毛、身体もガッチリしていてかなりイケメンなおじいちゃんです。

 

でもやはり足は弱ってしまっているので、普段はクッションに寄りかかって過ごしています。

 

ご飯のときなどはネックピローなどで身体を安定させてあげると一人で食べることができるのです。

 

飛べそうな立派なお耳。
食欲は旺盛で歯も健康、牧草もチモシー一番刈りとアルファルファを食べてます。

 

黙々と食べているのでちょっと目を放すとひっくり返って埋もれてしまっていることも。。
太「この部屋、物が多すぎるよ」

 

食後には運動も欠かせません。

 

足を曲げたり

 

ピーンと伸ばしたりしてストレッチ。寝たきりだと筋肉がこわばるものね。

 

お友達も珍しそうに挨拶に来ます。14歳はなかなか会えないよ。

 

太「オレもみんなみたいに部屋んぽしたいな~」

 

前足をしっかり踏ん張って出たそうに足踏みする太郎くん。そのうちまた歩ける日が来るかも?

 

段差がなければ出れそう。

お客様-トトちゃん

そして先月に引き続き、トトちゃんが来てくれました。

 

ト「前とはだいぶメンバーが変わったわね」

 

ト「もうロッキーちゃんとケンカできないなんて。。」
仲が悪かったロッキーちゃんは別宅に移動してしまいました。

 

トトちゃんの大好きなトンネルは健在です。
でも自分の匂いがすっかり消えているのが不満そう。

 

ト「ちゃんとまたアタシの匂いが付いたかしら」

 

ト「爪で名前も書いておかなくちゃ」

 

気の強いトトちゃんですがヒナちゃんの前では大人しめ。

 

ト「やっぱおばあちゃんだからさ。 いたわらないと」

 

ト「でもさっきアタシの牧草食べたし。。ちょっと匂い付けとこう」

 

ヒナちゃんに気付かれないように地味に自己主張するトトちゃんです。

 

ト「場の空気を汚さない女でしょ?」

 

ノってくると激しいトトちゃん。