月別アーカイブ: 2019年8月

お客様-ラフィーくん

こちらは初めてのお客様。1歳のラフィーくん。

 

少し右側に斜頸した顔が考え深そう。

 

ケージから出るときもう~んと悩んで。

 

思い切って出ればへっちゃら。大きな紗英ちゃんにも勇ましくご挨拶に伺います。

 

ラ「ああん? 夜露死苦う~」
そんなにメンチ切ったら失礼では。

 

誰が来ても昼間は寝まくるシャイニーちゃんには挨拶代わりにお家を齧って済ませます。
みんなシャイニーちゃんのかまくらが好きですね。

 

こちらもクールなルーキャスくん。相手にしてくれないので匂いを付けてアピール。

 

ラ「おおっとっと!」
背伸びしすぎてひっくり返るドジっ子ラフィーくん。うたっちは苦手なのかな。

 

ル「君は何してるんだい」
ラ「あら、構ってくれた」

 

ラ「と思ったらお尻を向けるツンなルーキャスくん。。」

 

ル「いつまでお尻の匂いかいでんのよ」
ラ「匂いフェチなんです」

 

ル「おまわりさん、この人痴漢です」
ラ「冤罪ですよお。てか触ってない触ってない」

 

ラ「やれやれ、ここまで逃げれば一安心」

 

ラ「オレなんか可愛くてみんな触りたがるくらいなんだからね」

 

ジャンプでもずっこけるラフィーくん。

お客様-紗英くん

こちらもおなじみの紗英くん。

 

ツインテールみたいな大きな耳と名前が女の子っぽいですが元気いっぱいの男の子。

 

1歳半だけどまだ甘えん坊、こんな可愛い目でジッと見てきます。

 

どさくさに紛れて私の足に絡みたそうだけどちょっとそれは勘弁よ^^

 

紗「ちぇ、仲良しのハグしたいだけだよお」ホントだな?

 

体力が余っている紗英くんはケージから出るときから全開です。

 

耳がバタついて涼しそうだね。

 

紗「トンネルでは擦れてちょっと邪魔だけどね」

 

ひたすら走り回る紗英くんとクールに眺めるルーキャスくん。

 

紗「どいてどいて、危ないよ~」

 

意味不明に暴れたら一休み。紗英くんは衝動で生きているのです。

 

紗「ピュアって言ってちょうだい」
確かにこのキラキラおめめはピュアだね。

 

他のみんなが静かなのでもの足りなさそう。

お客様-ルーキャスくん

週明けに来てくれたこちらは常連のルーキャスくん。
保護っ子時代はうさの木に住んでいたこともあり、部屋んぽにも迷いはありません。

 

せっかくカッコいいポーズでキメても顔がコミカルなのが残念なルーキャスくん。

 

ル「残念だと? オレのカッコよさがわからないなんて」

 

ル「見ろよ、オレのプリケツ」

 

ル「セルフあごクイ」

 

ル「大きな目がパッチリの美形じゃない?」
横顔は凛々しくてカッコいいのよね。
右目周りの模様は「金魚」や「猫」に見える、なんて言われてました。

 

ルーキャスくんは部屋んぽ中でも牧草を拾い食いしていることが多いのです。
ル「今日は食べたことがないような柔らかい牧草ばかりだな」

 

ル「お客さん達も静かだし」
高齢のお客さんが多いので3番刈り牧草がたくさん落ちてます。

 

ル「では遠慮なくいただきま~す」

 

ル「シャイニーちゃんなんかオレが挑発しても乗ってこないの」

 

ル「お家がおいしそうだからちょっと食べちゃおう」
シャイニーちゃんはお家を食べられても反応しない大物なんです。

 

ル「あ、ヤバいヤバい。オレってば」

 

ル「いつの間にか口の中パサパサんなってたわ」
急いでケージに戻って水をがぶ飲みするルーキャスくん。拾い食いし過ぎですよ。

 

ルーキャスくんはうさぎにはあまり興味がないのです。

お客様-太郎くん

そして先月も来てくれた14歳の太郎くん。

 

基本的に寝たきりの状態ですが手で上半身を起こすことはできるし、お尻を支えてあげれば立っていられます。

 

14歳に見えない立派な体格と毛並みの良さですが夏は暑そうです。
太「ママが買ってくれたNクールでひんやり~してるから快適よ」

 

太「牧草は枕元に置いてくれれば自分で食べられるよ。14歳だけど歯は健康なんだ」

 

太「ご飯のときは両側からたくさんのクッションで支えてもらうの」

 

太「がんじがらめだけど、おかげで自分のペースでご飯が食べられるよ」

 

太「できることは自分でしたいもんね」

 

12歳のまりぶちゃんとご対面。
それにしても今は10歳のシャイニーちゃん、11歳のちょも太くんもいるので、うさの木だけでも10歳超えが4名いるのです。
飼い主の皆さんの知識と生活管理のレベルがあがって長寿うさぎさんが増えているのは素晴らしい。

 

せっかく外に出たのだからストレッチ。

 

足を曲げてからの

 

両足で交互にキレのあるキックを繰り出します。筋肉もありそうですね。

 

日々のリハビリに励んでいる太郎くん。さらに健康長寿を目指すぞ。

 

牧草食べてる口が可愛い。

お客様-まりぶちゃん

こちらは新しいお客様、12歳のまりぶちゃん。

 

ソアホックで悩んでいるそうなのでマット+シートのサークルでお預かりしています。

 

白内障も進んでいて殆ど見えないようですが、気配や音にとても敏感でうさぎさんや人間が近くに来るとそちらをジッと見ます。

 

ま「誰か来たわね」ピップくんにもすぐに気づきます。

 

温厚男子はおばあちゃんウケも良いようです。

 

見えないながらもサークルのレイアウトをすぐに覚えてトイレに乗るまりぶちゃん。
トイレにも牧草を敷いているので足が痛くても踏ん張りやすいのではないかな。

 

なでなでも好きなのですがこの体勢を崩しません。
まりぶちゃんは起き上がるのが苦手なためか横になるのを嫌がります。
ソアホックなんだから足を伸ばして寝れば良くなるのに。。思ったようには動いてくれないのが動物の難しいところ。。

 

そんなまりぶちゃんが大好きなのは外を眺めること。

 

もちろん見えてはいませんが明るい光に興味深そうに見入っています。

 

日向で上手に食糞するまりぶちゃん。気持ちよさそうです。

 

ま「うさぎも歳をとるとクーラーの効いた部屋で日向ぼっこするくらいが丁度いいのよ」

 

ま「バアちゃんの華麗な毛づくろい、どうよ」

 

ま「頑張って毛づくろいしたら眠くなってきちゃった」
足が痛いのにいろいろ頑張ってるまりぶちゃん。早く治るといいね。

 

足が痛そうだねえ。

お客様-ヒナちゃん

そしてこちらも常連のヒナちゃん。食いしん坊はいきなり牧草をつまんでいます。

 

ヒ「だっておいしそうなものばかりなんだもん」
ちょも太くんの食べている牧草は3番刈りだし、ペレットはグラノーラが入ってるし、ヒナちゃんにとっては夢の空間かも。

 

ヒ「一応家主に挨拶しなくちゃ」

 

みんなちょも太くんのことは警戒しないので見るからに攻撃力が無さそうなんでしょう。

 

ヒナちゃんとご挨拶した後はorzポーズのちょも太くん。
最近首を上げてると疲れちゃうみたい^^

 

牧草ばっかり食べてないで遊んでくださいよ。

 

ヒ「牧草でできたお家なんて羨ましいなあ、どれどれ味見させて」

 

ヒ「ぐぬぬ、届きそうで届かない。。」

 

無念すぎてピップくんに慰めてもらいに行くヒナちゃん、と思いきや拾い食いしているだけかも。。

 

狭い隙間に落ちた牧草もキレイにしてくれるヒナちゃんと不審がるまりぶちゃん。

 

もう遊んだからちょも太カフェに行ってブレイクしよ。

 

ちょも太くんは眠くなってクッションの隙間に潜ってしまいました。

 

ヒ「アタシが牧草食べすぎたからスネちゃったかな」

 

口の周りには相変わらずの青汁。

お客様-ピップくん

そしてこちらは常連のピップくん。

 

ハッピーちゃんに続きこちらも絶賛換毛中なので真っ黒な毛がやや白っぽくなってます。

 

うさの木に慣れているピップくんは部屋んぽに出るときもこの勢い。
久しぶりだけど覚えててくれてるね。

 

3歳になったけどはしゃぎっぷりは健在です。
ピ「ブルルンジャンプは自分でもどこに行くかわからないのだ」

 

ピ「失敗して尻もちついちゃったりもするの」

 

ピ「ドンマイ、オレ」

 

普段ほとんど他のうさぎさんと絡まないシャイニーちゃんが珍しくかまくらから出てきました。

 

ピップくんの抜群のコミュ力でシャイニーちゃんも思わずご挨拶してしまったようです。

 

ピ「オレは優しいからどんな子とも仲良くなれちゃうよ」

 

ピ「そろそろトンネル遊びもマンネリ化してきたな」

 

ピ「何かいい遊び方はないかしら」

 

ピ「おっと、ここは何だか落ち着くぞ」
今回はトンネルの中でくつろぐことを覚えたピップくん。

 

ピ「何だか眠くなってきちゃった」
遊びを忘れてすっかりお昼寝モードになってしまいました。

 

突然のプルルン。

お客様-シータちゃん

こちらは初めてのお客様、来月1歳になるシータちゃんです。

 

ケージを開けると抜き足差し足の怪しい動き。

 

初めての場所に緊張した様子が初々しいのです。

 

他のうさぎさんとは交流したことがないそうで、いきなりベテラン勢の輪に入り込むのはハードルが高そうです。

 

むぎちゃんの目の前で匂い付けをするシータちゃんと不満顔のむぎちゃん。

 

む「まず先輩に挨拶ってもんがあるでしょ」
シ「は、はい、すみませんでした」

 

シ「ふー。年功序列世代は全く。。」

 

花「アタシのケージの前で寝てるのは誰?」
シ「うひゃあ、大きいお姉さん」

 

シ「社会に出ると上下関係ってヤツが難しいわね」

 

シ「重鎮のシャイニーおばあちゃんはアタシが齧ったくらいじゃ怒らないのよ」
シャ「そのうち怒るかも」

 

無事にみんなに挨拶を終えて部屋んぽを楽しむシータちゃん。

 

トンネルの使い方はまだ試行錯誤中です。

 

シ「アタシもしっかり匂い付けちゃうよ。新入りだけど自己主張はしないとね」

 

シ「みんなには内緒だよ~」世渡り上手なシータちゃんです。

 

ホントは遠慮しない性格です。

お客様-ハッピーちゃん

そしてこちらも常連のハッピーちゃん。
立派な襟巻きが顎の下と手の付け根にも付いているレアなタイプです。
ハ「ダブルマフマフ、豪華でしょ」

 

ハ「でも正直、暑すぎて脱ぎたいわ」
日本の夏は辛そうです。。

 

ハッピーちゃんもうさの木には慣れっこなのですぐにヒョイと飛び出してきます。

 

この背中から飛び出しているのメチャメチャ気になりません?

 

ハ「あ~ん、セレブなはずがボサボサで家なき子みたい」

 

ハッピーちゃんは保定しようとすると高速パンチして飛び跳ねるのでなかなかブラッシングや爪切りを安全にするのが難しいタイプなのです。

 

ハ「レディーに気安く触るんじゃないわよ。でも早くさっぱりさせなさい」

 

部屋んぽが終わったらブラッシングですね。
ハッピーちゃんは人間には攻撃しますが他のうさぎとはめったにケンカしません。

 

マイペースなぽぽよちゃんとも上手に交流しています。

 

もぞつくちょも太くんにもやや引きながら

 

物珍しそうにしげしげと観察。

 

部屋んぽでもしょっちゅう牧草をつまんでいるハッピーちゃん。

 

食いしん坊なのにスリムで美人なんて羨ましいぞ。

 

ビックリしたら一旦帰還。

お客様-花菜々ちゃん

そして常連の花菜々ちゃんも来てくれました。

 

ケージを開けても気にせずに牧草タイム。9歳の貫禄と余裕を感じます。

 

花「好きなときに出るんだからほっといてちょうだい」

 

少し離れて見ているとしばらくしてポテッと出てきます。

 

毎回太ってるみたいに言われて悔しいのでちょっと走ってみます。

 

花「ぽっちゃりじゃなくて小顔なだけよ」

 

花「心臓が悪いからそんなに走れないし」
花菜々ちゃんは長い間投薬治療しているのです。

 

年々マイペース&スローペースになっていくので部屋んぽでもあまり動かず、

 

トンネルで静かに考えごとにふけっていることも。

 

花「最近はちょっと動くとすぐ眠くなっちゃうな」

 

花「目も霞むし。。やっぱ年かしら」

 

扉が開いていてもケージでのんびりしていていいんじゃないでしょうか。

 

慌てず騒がず。