Monthly Archives: 1月 2024

お客様-ミルクくん

こちらも初めてのお客様、2歳のミルクくん。

 

他の男子たちと同様にすぐヒャッホイ出てくる落ち着きのないタイプ。

 

ミ「オレだって縄張り主張では負けないぞ」

 

ミ「穴を掘ってテリトリーを広げよう」
こうめ「ここはアタシのケージだってば」

 

ミ「はあい、こうめちゃんお部屋の前を荒らしてゴメンね」

 

ミ「可愛い女の子には即イエスマンだよ」

 

ミ「じゃあこの隙間から広げちゃお、ガサガサ」
こうめ「結局騒がしいヤツ」

 

ミ「こっちはとりあえず置いといて」集中力はないみたい。

 

ミ「縄張り広げにきました~」
こむぎ「カモ。。じゃなくて新人さんいらっしゃい」

 

ミ「こむぎくんによるとこの中が広くなっててオレのナワバリなんだって」

 

ミ「どう見ても狭そうだけど」

 

ミ「こむぎくんの匂いがメチャするしただのトンネルじゃないか」

 

ミ「もうっ、からかったでしょ」
こむぎ「プププ」
単純な突撃男子のミルクくんです。

 

お客様-こうめちゃん

こちらは2回目のお泊りに来てくれた2歳のこうめちゃん。

 

のんびりした性格で部屋んぽも優雅に自分のペースで出てきます。

 

こ「思ったより手が長くてビックリしたでしょ」

 

こ「普段はこのゴージャスなファーと豊満ボディにすっぽり埋もれているのよ」

 

こ「だからよく短足だって誤解されてイヤになっちゃう」ですよね。

 

まずは牧草を物色する食いしん坊のこうめちゃん。
う「そんなのいいから早く遊んでよお」

 

こ「はいはいうたくん、順番に構ってあげまちゅよ」

 

今は男の子ばかりなのでこうめちゃんは人気者です。

 

こ「ちっちゃい弟がいっぱいできたみたいで楽しいわね」

 

こ「こむぎくんスキあり、牧草ゲットだぜ~」
こむぎ「オレの食べかけのヤツっ」

 

こ「そしてササッと退散」
こむぎ「わ、こうめちゃんが消えた」
ぷ「イリュージョン?」

 

こ「フフ、単純な男子たちめ。たまにはこうやってみんなでワイワイ過ごすのもいいかも」

 

お客様-こむぎくん

こちらも初めてのお客様、こむぎくんです。

 

緊張はしていないのですぐにケージから出てきますが

 

匂いにとても敏感なので部屋んぽは毎回入念な匂いチェックから始まります。
ぷ「こむぎ兄さん、仕事が丁寧だねえ」
こ「ゴシゴシ」

 

うたくんのところにもマーキングしに行きますが、双方向から付けあって相殺されているので延々終わりません。

 

こ「これだと部屋んぽの時間がなくなっちゃうのでは。。」
う「やっと気づいたのかしら」

 

ようやく遊びはじめたこむぎくん、匂い付けついでに今度はトンネルが気になってます。
こ「怪しい物体だ。事件の匂いがするぞ」うさぎの匂いです。

 

こ「クンクンみんなが使った跡がある。何かの道具のようだ」

 

こ「シャカシャカして穴を掘るのかな」
目の付け所はいいけど掘る方向が違うかも。

 

こ「解らなくてイライラ~」名探偵さん、冷静に。

 

こ「中は空洞になっているのか」

 

こ「もしかしてこうやって使うんじゃない? 謎はすべて解けた!」

 

こ「え、みんなもう知ってた感じ?」ちょっと天然な名探偵こむぎくんです。