タロウくんが長いステイから無事お家にお帰りになりました。
飼い主のI様も久々の対面がよっぽど嬉しかったのかいい子に待っていたタロウくんに話しかけて褒めまくっていました。I様はタロウくんにメロメロなのです。
後半は大分踏み台の中から出て過ごすようになってくれたのですが、いつも小首をかしげているタロウくんは何となく今の状況に疑問を感じているように見えて申し訳ない気持ちになってしまいます^^;もちろん勝手な思いこみですが。
嬉しくても興奮してもくるくる走り回るタロウくんの感情を汲み取るのは会ってから日の浅い私にはなかなか難しく、さすがに家族の方は長年の信頼関係もあるのか意思疎通ができているなあと感心しました。
家ではこうして踏み台の下で寝ることはないそうです。やっぱり不安なのよね。
タロウくんもお母さんと一緒にお家に帰れてホッとしているでしょう。私も無事に終わってホッとしています。
豆太くんが里親募集をしているときに「私が若ければ引き取れるのだけど」とおっしゃっていたI様、その気持ちだけで充分お若いです。。
何故かいちいちこっちを確認するタロウくん^^
勢い余ってひっくり返るので見慣れないと焦りますが、本人は慣れっこのようです。
タロウ君、お母さんと仲良しになったんですね。初めは多頭飼育崩壊だったせいか、
人の足音がきこえるとサッと身を隠す、という家庭内野良うさぎでした。
震災前だったので4年半。ずっと大事にくださって、Iさんに感謝します。
意外なところで再会(写真で)できてうれしいです。
クロちゃんの血縁ですもんね。何年ぶりとかでしょうか。
うちでは大人しかったのですがお家では今でも時々噛み付いたり引っ掻いたりと人慣れしていなかった昔の名残が出るようで苦労されているようですよ。
今年は春に斜頸を発症してしまったこともありかかりっきりでお世話しています。
タロウくん斜頸で不自由なところはありますが幸せそうです。